サブスクリプション管理のZuora データのコネクタシリーズ『CData Drivers for Zuora』をリリース

~BI、ETL、iPaaS、DB からZuora データへの連携をノーコードで実現~




2021年9月2日、CData Software(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者 疋田 圭介、以下CData)は、サブスクリプション管理のZuora のデータ連携を拡張するコネクタシリーズ「CData Drivers for Zuora」をリリースしました。CData Drivers は、Zuora のAPI と各種BI ツール、ETL ツール、iPaaS をつなぐコネクタとして機能し、Zuora のサブスクリプションデータの連携利用をサポートします。

Zuora は、サブスクリプションビジネスに必須な見積作成、販売、契約管理、請求計算・発行、クレジットカード決済連携、入金・回収管理、売上計上、会計締め処理、分析・レポートなど、幅広い業務をカバーするプラットフォームで、世界そして日本の多くの企業から利用されています。

企業ではZuora をはじめ、さまざまなSaaS やオンプレミスアプリケーションを活用してビジネスを行っています。それぞれの分散するシステムに蓄積されるデータはサイロ化し、煩雑なAPI コーディングなしでは、データを統合したり、ワークフロー自動化を行うことができず、企業のデータ活用の大きなボトルネックとなっています。Zuora は、外部からデータにアクセスできるAPI を提供していますが、ユーザーが利用するBI、ETL、iPaaS などのツールからの連携にはAPI プログラミングが必要でした。CData は、250以上のSaaS やクラウドデータベースに対し、標準SQL ベースのコネクタを提供して、この問題の解決をサポートします。

今回リリースされたCData Drivers for Zuora を使えば、API コーディングを必要とせずユーザーが使い慣れた各種ツール・システムからZuora データに接続できるようになります。Excel やAccess などのOffice ツール、Tableau、MotionBoard、Power BI などのBI ツール、ASTERIA Warp、DataSpider などのデータ連携ツール、BigQuery、Snowflake などのデータウェアハウスとZuora のサブスクリプション管理データのシームレスな連携を実現します。

CData Drivers for Zuora 機能概要

  • ODBC、JDBC、ADO、Python などのテクノロジードライバー、Excel、Power BI、SSIS、Tableau、Mule、PowerShell、Sync など多様なカスタムアダプターを提供
  • Zuora のAccount、Invoice、Order、JournalEntry などの幅広いエンドポイントに対応
  • ANSI-92 SQL のSELECT に対応し、フィルタリング、ソート、集計が可能

Zuora Drivers ページへ

CData Software について

CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクタソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。250以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の大手企業、中小企業、政府機関、教育機関のデータ統合ソリューションにて利用されています。

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

製品・サービスに関するお問い合わせ先

CData Software Japan 合同会社   担当:兵藤
〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1-6-27 仙信ビル8F
E-mail:press@cdata.co.jp