Cybozu Days 2017 東京 イベントレポート

by 桑島 義行 | 2017年11月13日

11月8〜9日の2日間、幕張メッセにて開催の Cybozu Days 2017 東京 に参加して来ました。

Cybozu Daysとは?

このイベントはkintoneやGaroonといった企業内の情報共有のためのクラウドサービスを提供するサイボウズ社の最大級の年度イベントです。東京・大阪の2箇所で開催され、東京側の今回は、50社を超えるパートナーが参加し、秋のイベントシーズンで各所で大型イベントが開催されている中、沢山の人が来場してました。

まず、会場に入って驚いたのは、広さは勿論、陸上トラックの中心に、バスケ、サッカー、柔道、レスリング会場とまさに会場全体がオリンピック会場!! これまで様々なイベントへ参加して来た我々もこのような遊び心の詰まった会場は初めて。今回のイベントのテーマ は「壁を超える」、期待で胸が高まります。

Cybozu Days 2017 公式Web Site

Cybozu Days 2017

展示ゾーン

CDataはシルバースポンサーとしてブースでの展示を担当させて頂きました。CDataのブースは、メインエントランス入ってすぐの陸上トラックの入り口。エントランスから切れ目なく人が入ってくる目に入りやすいベストポジション!! 初日から沢山のご来場者がお立ち寄り頂きました。

ブースでは、以下2種類のデモ展示を行いました。

(1) 既存のツール・スキルでkintone内のデータを利用する

(2) kintoneと多様なクラウドサービスのデータを双方向に活用する

大変多くの参加者の方々とお話して多かったのが、ExcelやMS-Access、既に導入しているBIツールなどの分析レポーティングツールでkintone内のデータを取り込んで利用するのに、APIプログラミングはちょっと敷居が高いし、CSVファイルエクスポートして利用しているので、直接kintoneとそれらのツールが接続できて最新のデータが参照・更新できるなんて便利というお声を多く頂きました。また、kintoneだけでなく他のクラウドサービスも併用されている方も多く、マルチクラウド利用の時代に突入していることを改めて感じました。

ミニセッション:多様なツールからkintoneデータを活用する方法

2日目の9日には、柔道ステージにて「多様なツールからkintoneデータを活用する方法」というタイトルでミニセッションのお時間を頂きお話させて頂きました。

沢山の参加者とお話させて頂いた2日間の2日目の夕方ということもあり、声が枯れてガラガラ声でのスピーチとなってしまいましたが(汗)、セッション後にセミナーを聞いて詳しく知りたくてブースに来たという方も何名もおられたのでお伝えしたいことは伝えることができたのかなと思いました。

番外編

展示ブースの近くで「壁越え体年齢測定!」という握力(筋力)・垂直跳び(瞬発力)・前屈(しなやかさ)から「あなたの体の年齢を測定します」という企画がやっていたのでブースメンバ全員で測定(笑)

右の認定書はCDataJapan代表の結果(しなやかさゼロ、70歳!!)で、私は実年齢通り40歳でした(笑)

おわりに

2日間のイベントでしたが、このブログに書ききれないくらいイベント内容盛り沢山でした。一番の収穫は、沢山のkintoneユーザと直接お話できたことで、今後の製品のフィードバックのヒントを得ることができたこと。やっぱり直接の声に触れ合えるこのようなイベントは大事だなと改めて思いました。運営スタッフの皆さまお疲れ様でした。

次は、12月5〜6日の大阪でお会いしましょう!! Cybozu Days 2017 大阪

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