CData ナイト 2025 Summer 開催レポート

みなさんこんにちは、パートナーサクセス担当の赤塚です。
今回は6/12(木) に開催したミートアアップイベント「CData ナイト」の様子をレポートいたします。
各登壇者のスライドや参考情報のリンクもありますのでぜひご覧ください。

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X のまとめはこちら。
https://posfie.com/@seijiakatsuka/p/UpCSyr8

目次

CData ナイトとは?

CData ナイトは、CData が主催・運営するミートアップイベントです。
今回は記念すべき1回目の開催として、「API を使った開発をもっと簡単に!」をテーマに私赤塚と2名のスペシャルゲストをお迎えして実施しました。
今後もさまざまなテーマで開催していきますのでぜひConnpass グループをフォローしていただけると嬉しいです。

会場はファインディ株式会社様

会場スポンサーとしてファインディ様のイベントスペースを利用させていただきました。
とてもステキな会場で参加されていた皆様もテンションが上がります。
冒頭の会社紹介ではファインディ様が主催するイベントのご紹介もされていました。
申し込み数が2,000名を超えているイベントもあるそうで、ぜひ公式サイトをチェックしてご参加いただくことをお勧めします。

API Server × データ連携

データベースやSaaSのデータを簡単にREST APIとして公開!~CData API Server ポイント解説~

  • データベースやSaaSのデータを簡単にREST APIとして公開
  • OData、Swagger/OpenAPIに対応
  • セキュリティ、認証、アクセス制御機能を搭載
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セッション内容

AWS App Studio にノーコードでDB をアンロック! API 連携してみよう!

一つ目のセッションは赤塚から、アプリケーション開発で苦労しがちなAPI の実装を自動化し、ノーコードで素早くアプリケーションを開発する方法についてご紹介しました。
資料にはAWS が提供している総合開発環境である「AWS App Studio」のチュートリアルなどの情報もありますのでぜひお試しください。

大失敗しないためのAPI 開発レシピ

二番目のセッションはPostman の川崎さんから、API デザイン/テスト/ドキュメント/コラボレーションの観点から、大失敗を回避し、そこそこ使ってもらえるAPIを育てる要所と実践例を詳しくご紹介いただきました。
意外にもAPI のセキュリティテストがあまり行われていない。API ドキュメントと実装がかけ離れている例が多い。など、共感や学びの多い内容で多くの方が頷く様子が印象的でした。

Web API の開発効率とコスト効率を最大化するLambdalith アーキテクチャの紹介

三番目のセッションはServerless Operations の堀家さんから、サーバーレスでWeb API の開発効率・コスト効率を極限まで高める設計手法「Lambdalith」についてご紹介いただきました。
AWS Lambda やマネージドサービスを組み合わせて構成するサーバーレスアーキテクチャは疎結合でスケーラブルな一方、規模が大きくなるとランタイムのアップデートや設計を把握するための認知負荷が問題になることがあります。
これらを解決する手法の一つとしてLambdalith アーキテクチャがあるとのことで、これまでにない全く新しいアプローチに本編終了後の交流タイムでも盛り上がっていました。


Serverless Operations さんのサイトでも詳しく説明されていますので登壇資料と合わせてご覧ください。

来週は「MCP Servers ローンチセミナー」!

CData の新製品として5月にリリースされたばかりの「CData MCP Servers」の概要から活用方法、なぜ400種類のMCP Server をご紹介するイベントです。
MCP の仕組みからわかりやすく説明いたしますので、ぜひお誘い合わせの上ご参加ください。

- 開催日時:2025年6月17日(火)14:30~16:30(14:00 受付開始)
- 場所:Regus 汐留ビルディング3F セミナールーム 〒105-0022 東京都港区海岸1-2-20
- 主催:CData Software Japan 合同会社
- 詳細・お申し込みページ

※ オンラインでのご参加も可能です。

それではまた、次回のイベントでお会いしましょう!

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