CData Connect Cloud の価格はユーザー単位でクエリ数やレコード数は無制限

by Kim Kaluba | 2022年03月16日

企業は、急激にSaaS ソリューションの導入を進めています。実際にBetter Cloud によると、2020年には企業では平均110種類のクラウドアプリケーションを使っています。これは同じ調査の前年比で38%の増加です。

一方、これらのSaaS データを連携してデータの力をフルに活用することは大変チャレンジングな仕事です。今般リリースされた CData Connect Cloud は、まさにこの問題を解決するベストなソリューションです。CData Connect を使えば、企業で利用している数十~数百のSaaS データにノーコードで簡単に接続し、お好みの業務アプリケーションから活用することができます。

汎用のコネクティビティプラットフォームであるCData Connect Cloud は、ユーザー企業が使っているあらゆるクラウドアプリケーション、システム、プラットフォームから使うことができる標準化されたインターフェースとして機能します。企業のビジネスデータは、エンジニア・非エンジニア、ロケーションの区別なく、権限のあるユーザーすべてがアクセスできるようになり、データの民主化を実現可能です。

もう、新しい革新的なクラウドソリューションの導入を、データ連携の複雑さを理由に躊躇する必要はありません。

従量課金 vs 定額ライセンス?

本ソリューションのライセンス方式の検討にあたり、CData 内部でもクエリ回数やクエリするレコード数などの従量課金方式とするべきかを検討しました。結論から言えば、従量課金方式には多くの乗り越えることができない課題があると判断し、定額ライセンス方式を選択しました。

企業がクラウドサービスを使い始める際に、従量課金方式はとても魅力的です。この方式では自社でサービスを利用した分だけしか費用が掛からないため、企業の経営資源を最低化して利用していることを感じるでしょう。また、当初の課金が小さいため、組織として素早い導入決定を行うことができます。

しかしハネムーン期間は長くはありません。企業は、効率的に見えた従量課金方式が将来の費用見積を過少にしてしまったことや、複雑な課金マトリックスが想定外の費用を発生させることに気づき始めます。はじめは良いところばかりが見えていても、結果として当初想定してた予算を超えてしまうと機能や導入効果にも疑いの目を向けられてしまいます。

CData Connect では、小さい費用でスタート可能というメリットと予算管理可能な定額ライセンスというトレードオフを解決するライセンスプランを提供します。

予算管理可能なライセンス

CData は、大企業からSME まであらゆる規模の企業がリアルタイムなデータコネクティビティの価値を知ってもらえることを切に願っています。そのために、ライセンスプランは「シンプル」かつ「お手頃」を目指しました。CData Connect では、ライセンスプランは3つのTier に分かれ、使用するデータソース種類の数とプラットフォーム内のユーザー数という2つの要素だけで価格が決定するようになっています。

ユーザーは、情シス、データアナリスト、営業、会計、マーケティングなどのビジネスサイドのプロフェッショナルなど幅広いユーザーが同じプラットフォームを使うことができます。Connect Cloud でユーザー毎に権限を設定できるため、ユーザーの業務に適したデータコネクションを作成し、自身のアプリケーションやツールでデータを使うことができます。

たとえば、ERP にNetSuite を使っている企業のセールス担当がGoogle Data Portal にNetSuite データをつなぎたいというケースでは、ノーコードで、数クリックだけでデータの取り込みを実現することができ、時間のほとんどをデータの可視化や分析に充てることができます。セールス担当はこのとき、NetSuite にどれだけのデータリクエストを投げているか、マスター、ヘッダーと明細に分かれたデータのレコード数を気にするでしょうか?

安心してください。CData のライセンス方式ではこのユーザーがどれだけNetSuite データをクエリしてもConnect Cloud のライセンス費用は変わりません。非エンジニア向けのデータコネクティビティソリューションとして、ノーコードであるだけでなくライセンス課金もシンプルです。

ぜひ、CData Connect Cloud を使って、あらゆる業務データへのノーコードアクセスを安心してお試しください。


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