by 疋田 圭介 | January 01, 2018

2018年 年頭所感


あけましておめでとうございます。2018年のはじまりにあたり、所感を申し上げます。

昨年は、Web API (以下API)提供が既存のサービスにまで広がる年となりました。この10年でサービスの多くがクラウドで提供されるようになったように、サービスがAPI で提供されるトレンドがはっきりと見えるようになりました。市場環境の変化のスピードが加速し、経営のスピードがこれまで以上に求められる中、自社で全てを作る・開発するのではなく、多様な既存のサービスを「組み合わせて使う」ことが重要になっています。その中でサービスを他のアプリケーションから使うためのインターフェースがAPI です。

エポックメイキングなところでは銀行法改正による銀行のAPI 提供義務化があげられます。銀行サービスとのAPI 連携により、会計ツールから記帳と共に銀行での送金までをシームレスに行う、複数の銀行で一番レートが良いところで外国為替を取り扱うなどさまざまな効率化や新しいサービスが生まれ、ユーザーの利便性が向上します。あらゆる業界で同様のトレンドがすでに起こっています。

自社アプリケーションとクラウドサービスとの連携、既存ツール(BI、帳票、DWH、Excel など)からのクラウドサービスデータの利用、他のサービスへの連携を内包したサービスの開発・提供などAPI 連携を必要とするケースは増加しています。API の提供・利用の裾野が広がると同時に、開発者・利用者からはAPI 利用の「面倒なところ」が意識され始めました。複数のサービスの組み込みのために、それぞれのWeb API を習得し実装することは大きな手間です。

CData Software では、80を超えるサービスのAPI を仮想RDB として標準化しています。異なる仕様のAPI を既存のアプリケーションが扱いやすいJDBC/ODBC に統一することでAPI 連携実装を驚くほど簡単にします。煩雑なAPI 連携作業のコスト・工数を数分の一に削減することが可能となり、ユーザーおよび開発者はデータの分析や価値を生み出すための機能の実装に注力することができるようになります。

CData Software も日本での活動がすでに3年目。多くのお客様に製品を採用頂き、以下のようなありがたいフィードバックをいただきました。

  • 餅は餅屋、API 連携はCData。
  • サービス連携ではAPI コーディングが残る。CData Software はその「かゆいところ」に手が届く。
  • CData Software は既存のデータ連携市場にとって破壊的。
  • 開発者にとってRDBMS の知識でAPI 連携ができることはすばらしい。

2018年も、皆様のAPI 連携を強力にサポートして参ります。今年もCData Software をよろしくお願い申し上げます。

2018年1月1日
CData Software Japan 合同会社
代表社員 職務執行者 疋田 圭介



 
 
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