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Acumatica ODBC Driver を使って、ODBC 接続をサポートするあらゆるアプリケーション・ツールからAcumatica データに連携。
Acumatica に標準ODBC Driver インターフェースを使ってRDB と同感覚でアクセス - Accounts、Bills、Customers、Leads などに標準ODBC インターフェースで双方向連携。
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
ODBC Driver
CData ODBC Driver for Acumatica は、PHP アプリケーションからのAcumatica データへの連携を可能にします。本記事では、Acumatica データをPHP のビルトインODBC 機能でクエリを実行する手順を説明します。
Acumatica に接続するDSN を作成します。
Acumatica に接続するには、次の接続プロパティを設定してください。
詳細については、CData ドライバードキュメントの「はじめに」を参照してください。
一般的な接続文字列:
Url = https://try.acumatica.com/ISV/entity/Default/17.200.001/;User=user;Password=password;Company=CompanyName;
ビルトインのデータソースアドミニストレーターでDSN 設定をします。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。ヘルプの「はじめに」でODBC データソースアドミニストレータでAcumatica に接続するDSN の設定方法を参照してください。
odbc_connect を呼び出して、Acumatica への接続を開きます。 odbc_pconnect メソッドでも可能です。コネクションを閉じるには、odbc_close もしくはodbc_close_all を使います。
$conn = odbc_connect("CData ODBC Acumatica Source","user","password");
コネクションはodbc_connect で開かれ、スクリプトが終わると終了します。odbc_pconnect メソッドで開いたコネクションは、スクリプトが終わっても開いたままです。これにより同じクレデンシャルであれば他のスクリプトでコネクションを共有することが可能です:
$conn = odbc_pconnect("CData ODBC Acumatica Source","user","password");
...
odbc_close($conn); //persistent connection must be closed explicitly
odbc_prepare を使って、Prepared ステートメントおよびパラメータライズドクエリを作成します。
$query = odbc_prepare($conn, "SELECT * FROM Events WHERE Id = ?");
Prepared ステートメントをodbc_execute を使って実行します。
$conn = odbc_connect("CData ODBC Acumatica Source","user","password");
$query = odbc_prepare($conn, "SELECT * FROM Events WHERE Id = ?");
$success = odbc_execute($query, array('1'));
Non-Parameterized クエリは、odbc_exec を使います。
$conn = odbc_connect("CData ODBC Acumatica Source","user","password");
$query = odbc_exec($conn, "SELECT * FROM Events");
odbc_fetch_array ファンクションの結果セット配列としてアクセスします。
$conn = odbc_connect("CData ODBC Acumatica data Source","user","password");
$query = odbc_exec($conn, "SELECT * FROM Events");
while($row = odbc_fetch_array($query)){
echo $row["Id"] . "\n";
}
odbc_result_all ファンクションで、結果セットをHTML テーブルとして表示します。
$conn = odbc_connect("CData ODBC Acumatica data Source","user","password");
$query = odbc_prepare($conn, "SELECT * FROM Events WHERE Id = ?");
$success = odbc_execute($query, array('1'));
if($success)
odbc_result_all($query);
スタンドアロンのテスト環境をたちあげる簡単な方法はPHP のビルトインテストサーバーを使うことです。手順はこちらです:
PHP の最新版のバイナリのダウンロード。
フォルダにファイルを入れる。
フォルダを開く。
php.ini-development をphp.ini に変更。
ブラウザからテストスクリプトにアクセスするためのコマンドを実行。
php -S localhost:8000 -t C:\path-to-your-scripts -c C:\path-to-php\php.ini
サポートされているSQL の詳細は、ヘルプドキュメントを参照してください。上のサンプルは、PHP community documentation for all ODBC functions のAcumatica に特化したものです。