ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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ADP ODBC Driver 相談したいADP ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートするあらゆるツールからのシームレスなADP データ連携を実現します。
使い慣れたODBC インターフェースで、自由自在にADP データの読み、書き、更新を実行できます。
CData
こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
Automation 360™ は Automation Anywhere 社が提供するクラウドネイティブなRPA プラットフォームです。従来のRPA と同様にエージェントはデスクトップにインストールされて動くのですが、ワークフローの作成、エージェントの管理や配布、オーケストレーションをクラウドサービス上で実施できるようになっています。
また、RPA としての基本的な機能のほかに、さまざまなアプリケーションやローカルファイル・サービスなどに接続することが可能なAction が一つの特徴となっています。その中に、データベースにODBC 経由で接続できるAction が含まれており、CData ODBC ドライバと組み合わせることで、CData が対応しているさまざまなデータソースとノーコードで連携ができるようになります。
この記事では、Automation 360™ と CData ODBC ドライバを使って、ADP に連携するBot を作成します。
CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持った製品です。
CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてADP の接続を設定、2.Automation 360™ 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。
まずは、本記事右側のサイドバーからADP ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。
接続を確立する前に、ADP に連絡してOAuth アプリとそれに関連するクレデンシャルを提供してもらう必要があります。 これらのクレデンシャルはADP からのみ取得が可能で、直接取得することはできません。
次のプロパティを指定してADP に接続します。
それでは Automation 360™ で Bot を作成していきましょう。
続いて Automation 360™ でODBC への接続構成を行います。
Connection の構成が完了したら、実際にデータを読み取るAction を設定しましょう。
それでは作成したBot を実際に動かしてみましょう。