本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →CData ODBC Driver for ADP は、標準ODBC インターフェースを使ってADP data をMicrosoft Access やExcel のようなアプリケーションと繋ぎます。以下の手順に従ってMicrosoft Query を使ってADP data をスプレッドシートにインポートし、スプレッドシートのセルからパラメータ化されたクエリに値を提供します。
一般的な接続文字列は次のとおりです:
OAuthClientId=YourClientId;OAuthClientSecret=YourClientSecret;SSLClientCert='c:\cert.pfx';SSLClientCertPassword='admin@123'
Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターで必要なプロパティを設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
クエリにパラメータを設定するには、SQL ステートメントを直接修正する必要があります。その場合は、[Query Editor]の[SQL]ボタンをクリックします。フィルタクライテリアを事前に設定している場合は、クエリ内にWHERE 句が存在します。
パラメータを使うには、WHERE 句のフィールド値にワイルドカード文字として "?" を使います。例えばWorkers をインポートしている場合は、"AssociateOID=?" を設定できます。
Microsoft Query を閉じます。[Import Data]ダイアログが表示されます。結果をインポートするセルを入力します。