ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →加藤龍彦
ウェブデベロッパー
Klipfolio は、チームやクライアント向けのリアルタイムダッシュボードを構築するための、オンラインダッシュボードプラットフォームです。CData Connect Cloud と組み合わせると、ビジュアライゼーションやレポート用にAirtable データにクラウドベースでアクセスできます。この記事では、Connect Cloud でAirtable に接続し、Klipfolio でAirtable データからビジュアライゼーションを構築する方法を説明します。
CData Connect Cloud は、Airtable にピュアMySQL のクラウドベースインターフェースを提供し、ネイティブにサポートされているデータベースにデータを複製することなくKlipfolio でのリアルタイムAirtable データからのレポート作成を実現します。ビジュアライゼーションを作成すると、Klipfolio はデータを収集するためのSQL クエリを生成します。CData Connect Cloud は、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をAirtable に直接プッシュし、サーバー側の処理を利用して、要求されたAirtable データを高速で返します。
Airtable への接続には、APIKey、BaseId、TableNames のプロパティが必須です。ViewNames は任意項目でテーブルのビューを指定することができます。
OAuth 認証をサポートしないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、フレームワークから接続する場合、パーソナルアクセストークン(Personal Access Token, PAT)を認証に使用できます。きめ細かくアクセスを管理するために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。
コネクションが構成されたら、Klipfolio に接続できるようになります。
以下のステップでは、Klipfolio からCData Connect Cloud に接続して新しいAirtable データソースを作成する方法の概要を説明します。
データを取得したら、「Model your data」チェックボックスを選択して「Continue」をクリックします。新しいウィンドウでデータモデルを構築します。
データがモデル化されたことで、ダッシュボードやレポートなどのKlipfolio プラットフォームで使用されるデータのMetric(またはビジュアライゼーション)を作成することができるようになりました。
これで、リアルタイムAirtable データから作成されたMetric ができました。新しいダッシュボードに追加したり共有したりすることができます。これで、Airtable を複製することなくより多くのデータソースや新しいビジュアライゼーション、レポートを簡単に作成することができます。
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