RPA のPower Automate Desktop でAmazon Marketplace データに連携する方法(CSV ファイルの生成自動化)

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Amazon Marketplace ODBC Driver

Amazon Marketplace ODBC ドライバーは、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからリアルタイムAmazon Marketplace データに直接接続できる強力なツールです。標準のODBC ドライバーインタフェースを使用して、データベースのようにAmazon Marketplaceにアクセスし、Products、Orders、Shipment、Inventory などの読み出し、書き込み、および更新を実行できます。



ODBC Driver 経由でPower Automate Desktop からAmazon Marketplace データを利用可能に



Microsoft のRPA サービス「Power Automate Desktop」は、さまざまなファイルやサービスの処理を自動化できます。Power Automate Desktop では、ODBC インターフェースが利用できるため、CData Software ODBC Drivers を使って、ネイティブではサポートされていない多くのSaaS/クラウドDB のデータを扱えます。この記事ではCData ODBC Driver for Amazon Marketplace を使って、Power Automate Desktop からAmazon Marketplace データを使えるようにします。サンプルとしてAmazon Marketplace データから特定のテーブルを選んで自動でCSV ファイルを生成します。

CData ODBC Drivers のインストールとサービスへの接続設定

ODBC 接続プロパティの指定がまだの場合は、DSN (データソース名)で接続設定を行います。 Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってODBC DSN を作成および設定できます。 ODBC ドライバーのインストール完了時にODBC DSN 設定画面が立ち上がります。 Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを開いて設定を行うことも可能です。 必要なプロパティを設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご参照ください。

  • Marketplace
  • Sellerid
  • Mwsauthtoken

Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターで必要なプロパティを設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご参照ください。

Amazon Marketplace Appstore 認証を使って接続が可能です。

  • Amazon Marketplace Appstore で、CData Amazon Marketplace Drivers のページを開きます。
  • 「今すぐ承認」をクリックしで、「次へ」と進みます。出品者ID などの必要情報を記入してCData Drivers にAmazon Marketplace データへのアクセス権を付与します。
  • 手続きが完了すると、「MWS 認証トークン」が取得できます。
  • CData Drivers の接続設定画面で「Marketplace」(任意のマーケットプレイスの国)、「Sellerid」(出品者ID)、「Mwsauthtoken」(先に取得したMWS 認証トークン)を入力して接続を行います。

Power Automate Desktop では、設定したAmazon Marketplace のDSN 名のほかに、使用するテーブル名が必要です。テーブル名は、ODBC DSN 構成画面の「テーブル」タブで確認可能です。使うテーブルもしくはビューの名前をコピーして控えておくとよいでしょう。

Power Automate Desktop でAmazon Marketplace データを利用するフローを作成

Power Automate Desktopでフローを作成していきます。Power Automate Desktopを立ち上げて、「新しいフロー」をクリックします。任意のフロー名を入力して、新規のフローを作成します。

以下の順番でフローを作成していきます。

SQL 接続の設定

Power Automate Desktop から、CData ODBC Driver でAmazon Marketplace に接続する場合にはデータベース接続のアクションを使います。まず最初に「SQL 接続を開く」アクションを配置して、先ほど設定したODBC DSN への接続設定を行います。

「SQL 接続を開く」の設定画面で、Amazon Marketplace のDSN を「DSN= CData AmazonMarketplace Source;」の形で指定します。

SQL ステートメントの実行

続いてデータを取得するクエリを実行するために「SQL ステートメントの実行」を配置します。設定画面に以下を設定します。

  • 接続の取得方法:SQL 接続変数
  • SQL 接続:%SQLConnection%
  • SQL ステートメント:SELECT * FROM Orders
  • タイムアウト:任意

これでSQL でAmazon Marketplace にクエリをすることができます。豊富なSQL の設定が可能です。

CSV ファイルの生成

この例では、取得したAmazon Marketplace データをCSV ファイルとして保存します。では、CSVファイルの生成アクションを設定します。アクションから「CSV ファイルに書き込みます」を配置します。

取得したアプリのデータが格納されている「%QueryResult%」を書き込む変数に指定します。生成先のファイルパスを指定します。列名を含めたい場合には「Advanced」の「列名を含めます」にチェックを入れます。

SQL 接続を閉じる

最後に、接続したODBC 接続をクローズします。「SQL接続を閉じる」をフローに配置します。

閉じるコネクションを指定して保存します。

これで、Amazon Marketplace データをCSV に保存するPower Automate フローが完成しました。実行ボタンを押してオートメーションを実行しましょう。

このように、CData ODBC Drivers と併用することで、200を超えるSaaS、NoSQL データをRDB データのようにPower Automate Desktop からコーディングなしで扱うことができます。