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Amazon S3 ADO.NET Provider 相談したいAmazon S3 ファイルストレージデータに連携する.NET アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。
CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Amazon S3 用の CData ADO.NET プロバイダーはサードパーティーコントロールで使うことのできる通常のADO.NET データベースアクセスコンポーネントを実装しています。データバインドするための通常のADO.NET プロセスに従うことで、UI コントロールから実データへの双方向アクセスを可能にします。 この記事では、CData を使ってDevExpress Windows Forms とウェブコントロールにデータバインドする方法を説明します。ここでは、最新のデータを表示するチャートにデータバインドします。
Amazon S3 リクエストを認可するには、管理者アカウントまたはカスタム権限を持つIAM ユーザーの認証情報を入力します。AccessKey をアクセスキーID に設定します。SecretKey をシークレットアクセスキーに設定します。
Note: AWS アカウント管理者として接続できますが、AWS サービスにアクセスするにはIAM ユーザー認証情報を使用することをお勧めします。
尚、CData 製品はAmazon S3 のファイルの一覧表示やユーザー管理情報の取得用です。S3 に保管されているExcel、CSV、JSON などのファイル内のデータを読み込みたい場合には、Excel Driver、CSV Driver、JSON Driver をご利用ください。
IAM ユーザーの資格情報を取得するには:
AWS ルートアカウントの資格情報を取得するには:
多くの場合、認証にはAWS ルートユーザーのダイレクトなセキュリティ認証情報ではなく、IAM ロールを使用することをお勧めします。RoleARN を指定することでAWS ロールを代わりに使用できます。これにより、CData 製品は指定されたロールの資格情報を取得しようと試みます。
(すでにEC2 インスタンスなどで接続されているのではなく)AWS に接続している場合は、ロールを引き受けるIAM ユーザーのAccessKey とSecretKey を追加で指定する必要があります。AWS ルートユーザーのAccessKey および SecretKey を指定する場合、ロールは使用できません。
SSO 認証を必要とするユーザーおよびロールには、RoleARN およびPrincipalArn 接続プロパティを指定してください。各Identity Provider に固有のSSOProperties を指定し、AccessKey とSecretKey を空のままにする必要があります。これにより、CData 製品は一時的な認証資格情報を取得するために、リクエストでSSO 認証情報を送信します。
下のコードでは、Amazon S3 でDevExpress のチャートに追加する方法を説明します。AmazonS3DataAdapter はチャートコントロールのSeries プロパティにバインドします。コントロールのDiagram プロパティはx 軸とy 軸をカラム名として定義します。
using (AmazonS3Connection connection = new AmazonS3Connection(
"AccessKey=a123;SecretKey=s123;")) {
AmazonS3DataAdapter dataAdapter = new AmazonS3DataAdapter(
"SELECT Name, OwnerId FROM ObjectsACL WHERE Name = 'TestBucket'", connection);
DataTable table = new DataTable();
dataAdapter.Fill(table);
DevExpress.XtraCharts.Series series = new DevExpress.XtraCharts.Series();
chartControl1.Series.Add(series);
DataTable table = new DataTable();
series.ValueDataMembers.AddRange(new string[] { "OwnerId" });
series.ArgumentScaleType = DevExpress.XtraCharts.ScaleType.Qualitative;
series.ArgumentDataMember = "Name";
series.ValueScaleType = DevExpress.XtraCharts.ScaleType.Numerical;
chartControl1.Legend.Visibility = DevExpress.Utils.DefaultBoolean.False;
((DevExpress.XtraCharts.SideBySideBarSeriesView)series.View).ColorEach = true;
}
下のコードではAmazon S3 でDevExpress Web を操作するための設定方法を説明します。AmazonS3DataAdapter はチャートのSeries プロパティにバインドします。Diagram プロパティはx 軸とy 軸をカラム名として定義します。
using DevExpress.XtraCharts;
using (AmazonS3Connection connection = new AmazonS3Connection(
"AccessKey=a123;SecretKey=s123;"))
{
AmazonS3DataAdapter AmazonS3DataAdapter1 = new AmazonS3DataAdapter("SELECT Name, OwnerId FROM ObjectsACL WHERE Name = 'TestBucket'", connection);
DataTable table = new DataTable();
AmazonS3DataAdapter1.Fill(table);
DevExpress.XtraCharts.Series series = new Series("Series1", ViewType.Bar);
WebChartControl1.Series.Add(series);
DataTable table = new DataTable();
series.ValueDataMembers.AddRange(new string[] { "OwnerId" });
series.ArgumentScaleType = ScaleType.Qualitative;
series.ArgumentDataMember = "Name";
series.ValueScaleType = ScaleType.Numerical;
((DevExpress.XtraCharts.SideBySideBarSeriesView)series.View).ColorEach = true;
}