この記事では、CData ADO.NET Provider for AWS Management をTIBCO Spotfire で使う方法を説明します。接続を確立して、簡単なダッシュボードを作成していきます。
- [Add Data Tables]をクリックして、CData ADO.NET データソースを追加します。
- [Add]>[Database]をクリックします。
- プロバイダーを選択して[Configure]をクリックします。
- 接続設定を定義します。一般的な接続文字列は次のとおりです。
AccessKey=myAccessKey;Account=myAccountName;Region=us-east-1;
AWSDataManagement への接続には、管理者アカウントかカスタム許可のIAM ユーザーで行います。:
- AccessKey Id: Access Key を設定。
- SecretKey: secret access key に設定。
- Regio:AWSDataManagement データがホストされているRegion に設定。
Note: AWS アカウント管理者でも接続できますが、IAM ユーザークレデンシャルでの接続が推奨されます。

- ダッシュボードに追加したいテーブルを選択します。この例ではNorthwingProducts を使います。SQL クエリも指定できます。ドライバーは標準SQL シンタックスをサポートしています。

- ライブデータを使いたい場合は、[Keep Data Table External]オプションをクリックします。このオプションは、データの変更をリアルタイムでダッシュボードに反映します。
データをメモリにロードしてローカルで処理したい場合は、[Import Data Table]オプションをクリックします。このオプションは、オフラインでの使用、またはスローなネットワーク接続によりダッシュボードがインタラクティブでない場合に使用します。
- テーブルを追加すると[Recommended Visualizations]ウィザードが表示されます。テーブルを選択すると、Spotfire はカラムのデータ型を使ってnumber、time、category カラムを検出します。この例ではNumbers セクションでName を、Categories セクションでPartitionKey を使用しています。

[Recommended Visualizations]ウィザードでいくつかビジュアライズしたら、ダッシュボードにその他の修正を加えられます。例えば、ページにフィルタを適用することで、高確率なopportunities にズームインできます。フィルタを追加するには、[Filter]ボタンをクリックします。各クエリで利用可能なフィルタは、[Filters]ペインに表示されます。