ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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CData Connectこんにちは!リードエンジニアの杉本です。
Retool はローコードでWebベースの業務アプリケーションを構築できるクラウドサービスです。この記事では、CData Connect Server を経由して Retool からAzure DevOps に連携するアプリを作成する方法を説明します。
CData Connect Server は、Azure DevOps データのクラウド to クラウドの仮想OData インターフェースを提供し、Retool からリアルタイムにAzure DevOps データへ連携することができます。
まずCData Connect Server でデータソースへの接続およびOData API エンドポイント作成を行います。
Azure DevOps アカウントに接続するには、Profile -> Organizations に移動して、アカウント内の組織名であるOrganization を指定します。
例: Organization=MyAzureDevOpsOrganization
NOTE :Analytics スキーマに接続する場合は、Organization と一緒にProjectId を指定する必要があります。
続いてRetool 側の手順を進めていきます。Retool ではまず、構成したAPI にアクセスするためのリソース情報を登録します。
リソースの登録が完了したら一覧画面を作成しましょう。
このように、CData Connect Serverを経由することで、API 側の複雑な仕様を意識せずにAPI 連携をしたアプリをRetool で開発できます。他にも多くのデータソースに対応するCData Connect Server の詳細をこちらからご覧ください。