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Bing Ads ODBC Driver

Bing Ads ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートするさまざまなアプリケーションからBing Ads のリアルタイムデータ連携を実現するパワフルなツールです。

データベースにアクセスするのと同感覚でBing Ads データにアクセスします。標準ODBC Driver インターフェースを通じて、あらゆる種類のリアルタイムなパフォーマンスデータおよび分析データにアクセス。

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Exploratory でBing Ads データを連携する方法


ODBC 接続でExploratory からBing Ads データにSQL でクエリ

桑島義行
テクニカルディレクター

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ODBC Driver

odbc ロゴ画像
Exploratory ロゴ画像

CData ODBC Driver for BingAds は、ODBC 経由でリアルタイムBing Ads Data に標準SQL での利用を可能にします。 ここでは、汎用ODBC データプロバイダーとしてBing Ads に接続し、データアナリティクスツールのExploratory (https://exploratory.io/) からBing Ads データを連携利用する手順を説明します。
Exploratory は、多くのRDB やRedshift、BigQuery などのクラウドデータストアに対応していますが、SaaS データを分析したい場合にはCData ODBC Drivers を使うことで、API コーディング不要でデータを活用できます。今回はBing Ads を例に説明します。

Bing Ads Data に接続するODBC DSN を設定

ODBC Driver for BingAds をダウンロードします。次にマシンにBing Ads data に接続するODBC DSN を設定します。Exploratory からはそのODBC DSN を参照する形になります。ODBC DSN 設定の詳細については、ドキュメントを参照してください。

Bing Ads API はOAuth 2 標準を使用します。Bing Ads への認証には、有効なBing Ads OAuth 資格情報が必要です。また開発者トークンを取得する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

Exploratory 上でBing Ads のデータをセット

  • Exploratory で［コネクション］をクリックして新しいコネクションを作成します。
  • ［追加］→［ODBC］の順にクリック。
  • コネクション追加画面で先ほど設定したBing Ads ODBC のDSN を設定します。
    名前：任意
    タイプ：ODBC
    DSN：上の設定したDSN 名（CData Bing Ads Sys）
    • Adding new connection
  • コネクションテストを下の地、［追加］を押して接続を確定させます。

Exploratory でBing Ads データをクエリし、データフレームとして保存

さあ、Exploratory からBing Ads データを扱ってみましょう。

  • Exploratory でプロジェクトを［新規作成］します。
  • ［データフレーム］の［+］印をクリックし、［データベースデータ］を選択します。
    • Create new Dataframe
  • データベースは［ODBC］をクリック。
    • Select ODBC
  • ［コネクション］で先ほど設定したBing Ads のコネクションを選択します。
  • RDB ソースの感覚でSELECT クエリでBing Ads データをクエリします。標準SQL でフィルタリング、ソート、JOIN も可能です。
    • Query data using standard SQL
  • データセットをデータフレームとして保存します。

Exploratory でのBing Ads データの分析

データフレームになったデータは通常のRDB データソースと同じようにExploratory で利用可能です。

Query data using standard SQL

このように、Exploratory から簡単にBing Ads データを接続して利用することができました。ODBC Driver には30日間の無償版がありますので、是非お試しください。