ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →Bing Search Driver の30日間無償トライアルをダウンロード
30日間の無償トライアルへCData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
PostgreSQL には多くの対応クライアントがあります。標準のドライバーからBI、アナリティクスツールまで、PostgreSQL はデータ接続の人気のインターフェースです。JDBC ドライバーを使用することで、簡単に任意の標準クライアントから接続できるPostgreSQL エントリポイントを作成できます。
Bing Search にPostgreSQL データベースとしてアクセスするには、CData JDBC Driver for Bing とJDBC foreign data wrapper (FDW) を使用します。この記事ではFDW をコンパイルしてインストールし、PostgreSQL サーバーからBing Search にクエリを実行します。
JDBC データソースとしてBing Search に接続するには、以下が必要です。
Driver クラス
cdata.jdbc.bing.BingDriver
Bing に接続するには、ApiKey 接続プロパティを設定します。 API キーを取得するには、Microsoft Cognitive Services にサインインし、Bing Search API に登録します。
登録が完了すると、2つのキーが生成されます。いずれか1つをAPIKey に使用できます。
テーブルをクエリする際は、WHERE 句にSearchTerms パラメーラを指定する必要があります。
JDBC URL の構成については、Bing Search JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用できます。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.bing.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下は一般的なJDBC URL です。
jdbc:bing:APIKey=MyAPIKey;
FDW は、PostgreSQL を再コンパイルせずに、PostgreSQL の拡張機能としてインストールできます。例としてjdbc2_fdw 拡張子を使用します。
ln -s /usr/lib/jvm/java-6-openjdk/jre/lib/amd64/server/libjvm.so /usr/lib/libjvm.so
make install USE_PGXS=1
拡張機能をインストールした後、以下のステップに従ってBing Search へのクエリの実行を開始します。
CREATE EXTENSION jdbc2_fdw;
CREATE SERVER Bing
FOREIGN DATA WRAPPER jdbc2_fdw OPTIONS (
drivername 'cdata.jdbc.bing.BingDriver',
url 'jdbc:bing:APIKey=MyAPIKey;',
querytimeout '15',
jarfile '/home/MyUser/CData/CData\ JDBC\ Driver\ for\ Salesforce MyDriverEdition/lib/cdata.jdbc.bing.jar');
CREATE USER MAPPING for postgres SERVER Bing OPTIONS (
username 'admin',
password 'test');
postgres=# CREATE FOREIGN TABLE videosearch (
videosearch_id text,
videosearch_Title text,
videosearch_ViewCount numeric)
SERVER Bing OPTIONS (
table_name 'videosearch');
postgres=# SELECT * FROM videosearch;
このようにCData JDBC Driver for Bing を使って簡単にBing Search データを取得して検索対象にすることができました。ぜひ、30日の無償評価版 をお試しください。