ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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30日間の無償トライアルへこんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
Crystal Reports には、ODBC 標準向けのサポートが組み込まれています。CData ODBC Driver for Bing は、Crystal Reports でレポート作成ウィザードやその他のツールを使ってBing Search へのアクセスを可能にします。この記事では、Bing Search の機能を持つシンプルな帳票を作成する方法を説明します。
CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持ったリアルタイムデータ連携ソリューションです。
CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてBing Search の接続を設定、2.Crystal Reports 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。
まずは、本記事右側のサイドバーからBing ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。
下記の手順に従って、レポート作成ウィザードを使ってBing Search 接続を作成します。
Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターで必要なプロパティを設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご参照ください。
Bing に接続するには、ApiKey 接続プロパティを設定します。 API キーを取得するには、Microsoft Cognitive Services にサインインし、Bing Search API に登録します。
登録が完了すると、2つのキーが生成されます。いずれか1つをAPIKey に使用できます。
テーブルをクエリする際は、WHERE 句にSearchTerms パラメーラを指定する必要があります。
新しい帳票で、[Create New Connection]>[ODBC]をクリックします。
ODBC 接続をBing Search に追加したら、レポート作成ウィザードを使ってBing Search を帳票に追加できます。
帳票に必要なテーブルやフィールドを選択して、データソースを設定します。この例では、VideoSearch テーブルのTitle およびViewCount カラムを使います。
チャートの種類を設定。 例えば、Title カラムの値をアグリゲートする棒グラフを作成します。チャートに名前を付けたら、[On change of]メニューからVideoSearch.Title を選択します。[Show summary]メニューでSUM 関数およびVideoSearch.ViewCount を選択します。 ウィザードを完了すると、Crystal Reports はBing Search に実行されるSQL クエリをビルドします。ドライバーは、リアル隊うBing Search に対してクエリを実行します。
完成した帳票をプレビューして、チャートにデータが入っていることを確認します。Null 値を取り除きたい場合は、SelectionFormula を使います。
このようにCData ODBC ドライバと併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。
CData ODBC ドライバは日本のユーザー向けに、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。