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詳細はこちら →Bullhorn CRM のデータをDataiku DSS にロードして分析処理を行う方法:CData JDBC Driver
CData JDBC ドライバを使って、データサイエンスソフトのDataiku Data Science Studio で Bullhorn CRM のデータ を分析処理。
最終更新日:2022-05-20
この記事で実現できるBullhorn CRM 連携のシナリオ
こんにちは!プロダクトスペシャリストの宮本です。
Dataiku Data Science Studio (DSS) www.dataiku.com/は 開発者およびアナリスト向けのデータサイエンスプラットフォームです。
データベース、ファイル系を中心につなぎ先が色々とあります。その中に 「Custom connectivity through JDBC」とあるので、今回はそこに CData JDBC ドライバを組み込む内容となっています。
この記事では、Dataiku DSS で CData JDBC Driverを利用してBullhorn CRM のデータを扱う方法を紹介します。
Dataiku DSS に JDBC Driver for BullhornCRMを配置する
- CData JDBC Driver for BullhornCRM をインストールします。
- インストールが完了すると、lib ディレクトリに以下のようにjarファイル、licファイルが置かれました。
- 次に、jar ファイルと lic ファイルを Dataikuの DSS から参照できるよう以下のディレクトリに配置します。
- これで、DSS に CData BullhornCRM JDBC Driver を組み込むことができました。
user@LAPTOP-T1M78GUR:~/cdata/bullhorncrm$ cd lib/
user@LAPTOP-T1M78GUR:~/cdata/bullhorncrm/lib$ ll
total 7556
drwxr-xr-x 1 root root 4096 Feb 28 12:06 ./
drwxr-xr-x 1 root root 4096 Feb 28 12:06 ../
-rw-r--r-- 1 root root 7685088 Feb 27 14:53 cdata.jdbc.bullhorncrm.jar
-rw-r--r-- 1 root root 368 Feb 28 12:06 cdata.jdbc.bullhorncrm.lic
-rw-r--r-- 1 root root 951 Feb 27 14:40 cdata.jdbc.bullhorncrm.remoting.ini
user@LAPTOP-T1M78GUR:~/cdata/bullhorncrm/lib$ cp -p cdata.jdbc.bullhorncrm.jar /home/user/DATA_DIR/lib/jdbc/
user@LAPTOP-T1M78GUR:~/cdata/bullhorncrm/lib$ cp -p cdata.jdbc.bullhorncrm.lic /home/user/DATA_DIR/lib/jdbc/
user@LAPTOP-T1M78GUR:~/cdata/bullhorncrm/lib$ ll /home/user/DATA_DIR/lib/jdbc/
total 8064
drwxr-xr-x 1 user user 4096 Feb 28 12:15 ./
drwxr-xr-x 1 user user 4096 Feb 26 17:20 ../
-rw-r--r-- 1 user user 7685088 Feb 27 14:53 cdata.jdbc.bullhorncrm.jar
-rw-r--r-- 1 user user 368 Feb 28 12:06 cdata.jdbc.bullhorncrm.lic
user@LAPTOP-T1M78GUR:~/cdata/bullhorncrm/lib$
Data Science Studio(DSS)で Bullhorn CRM のデータ データにアクセスする
- 「NEW PROJECT」→ 「Blank Project」をクリックします。
- データセットを作成していきます。「IMPORT YOUR FIRST DATASET」をクリックします。
- ここでは、「Other SQL」を選択します。
- 「IMPORT YOUR FIRST DATASET」をクリックしてください。
- 「+ NEW CONNECTION」を選択します。
- 「Other SQL databases」をクリックします。
- 以下の内容を入力し、接続確認を行います。
- Connection Name: 任意
- JDBC driver class: cdata.jdbc.bullhorncrm.BullhornCRMDriver
- JDBC URL: jdbc:bullhorncrm:DataCenterCode=CLS33;OAuthClientId=myoauthclientid;OAuthClientSecret=myoauthclientsecret;InitiateOAuth=GETANDREFRESH
- 接続ができたら、横の「CREATE」ボタンを押して設定した内容を保存します。
- またプロジェクト画面から「IMPORT YOUR FIRST DATASET」→「Other SQL」で以下の画面を呼び出します。 ここでは、先ほど登録した Bullhorn CRM がデータソースとして選べるようになっています。赤枠にあるように、 Bullhorn CRM のオブジェクトがテーブル一覧になって表示することができました。
- プレビューからデータの中身を参照することができました。
- あとは通常のRDB データセットと同じようにプロジェクトで作成したデータセットを使って分析や可視化を行います。










このようにCData JDBC ドライバを使ってすることで、簡単にDataiku DSS でBullhorn CRM のデータ データをノーコードで連携し、分析に使うことが可能です。
是非、CData JDBC Driver for BullhornCRM 30日の無償評価版 をダウンロードして、お試しください。