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こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData Power BI Connector for BullhornCRM は、Power BI のツールおよびウイザードにシームレスに統合します。PowerBI.com へのリアルタイムデータのパブリッシュも可能です。次のステップで、Power BI Gateway を使って、自動リフレッシュ設定で、データをPower BI に公開します。
CData Power BI Connector をインストールすると完了後にDSN 設定画面が開きます。ここでBullhorn CRM への接続を設定します。
接続作業はWindows のODBC データソースアドミニストレータでも設定可能です。CData PowerBI REST DSN を選択します。 Power BI のbit 数(32 bit or 64 bit)に合わせたアドミニストレータを使うように気を付けてください。DSN 設定画面で必要な項目を入力してBullhorn CRM データに接続します。入力後に接続のテストを行い、OK を押して接続を確立します。
Bullhorn CRM に接続するには、Bullhorn CRM アカウントの資格情報を入力します。また、DataCenterCode プロパティをデータセンターに対応するデータセンターコードに設定してください。詳しくは、こちら を参照してください。
CLS2、CLS21 などのコードはクラスタID で、ログインした際のブラウザのURL(アドレスバー)に含まれます。
例えば、
https://cls21.bullhornstaffing.com/BullhornSTAFFING/MainFrame.jsp?#no-baこちらのURL は、ログインしたユーザーがCLS21 クラスタに存在することを示しています。
ちなみに、コールバックURL の末尾に"/" を含む値、例えば http://localhost:33333/ を指定する場合は、アプリケーション設定で指定したコールバックURL と厳密に同じ値を指定する必要があります。このパラメータの文字が一致しない場合、エラーとなります。
Bullhorn CRM ではOAuth 2.0 認証標準を利用できます。 OAuth を使用して認証するには、すべてのシナリオでカスタムOAuth アプリケーションを作成して設定する必要があります。詳しい認証方法については、ヘルプドキュメントの「OAuth」セクションを参照してください。
次の手順でBullhorn CRM からデータをPower BI からクエリできるようにします:
[データの変換]では、データをカスタマイズすることができます。クエリエディタを開いて、フィルタ、ソート、集計を設定できます。
Power BI は、コネクタが取得・検出したBullhorn CRM のカラム毎のデータ型をそのまま使えます。
Power BI は、データ変換を取得して、指定した条件でクエリを発行し、Bullhorn CRM からデータを取得します。
[読み込み]をクリックすると、そのままのデータがコネクタ経由でPower BI にロードされます。
データをPower BI から取得したら、レポートビューで取得したBullhorn CRM フィールドをドラッグ&ドロップしてビジュアライゼーションを作成します。チャートの種類を可視化ペインから選択し、フィールドのカラムをドラッグして設定します。
チャートの右上をクリックしてソートオプションを変更することもできます。
チャートの部分のハイライトも可能です。
取得したデータのビジュアライズ上でのフィルタリングをフィルタリングペインで行うことができます。
[更新]をクリックするとその時点でのリアルタイムデータをBullhorn CRM から取得してレポートに反映させることができます。
次の手順でPower BI オンプレミスゲートウェイ を使って、ローカルに設定したDSN のBullhorn CRM データをPower BI のクラウド上から定期的にリフレッシュすることが可能です。
まずはゲートウェイのモードを選択します。
Personal モードでのゲートウェイでのパブリッシュは、カスタムコネクタにアクセスできるゲートウェイをインストールする必要があります。
ゲートウェイ経由のパブリッシュには、コネクタへのアクセスが可能なゲートウェイのインストールとPowerBI.com からのBullhorn CRM DSN への接続が必要です。
次の手順でマシン上にゲートウェイを設定します:
ゲートウェイがCData Power BI Connector を見に行くフォルダを指定します。この記事では C:\Users\PBIEgwService\Documents\Power BI Desktop\Custom Connectors\ を使います。CData Connector の.pqx ファイル(C:\Users\USERNAME\Documents\Power BI Desktop\Custom Connectors\) を指定したフォルダに移します。
NOTE: 指定されたサービスアカウント(NT SERVICE\PBIEgwService) は、ゲートウェイのアクセスフォルダに指定される必要があります。必要な場合には、ゲートウェイインストーラーのサービス設定で変更ができます。
これでBullhorn CRM データソースに連携してデータを更新できるレポートが発行できます。次の手順でデータセットを含むレポートをパブリッシュします。
これでPower BI サイドからレポートのデータをBullhorn CRM の最新のデータに更新できるようになりました。