製品をチェック

CloudSign Driver の30日間無償トライアルをダウンロード

 30日間の無償トライアルへ

製品の詳細

CloudSign アイコン CloudSign JDBC Driver 相談したい

CloudSign のDocuments、Files、Participants、Widgets にデータ連携するJava アプリケーションを簡単に構築。

MicroStrategy Web でCData JDBC Driver を使用してクラウドサイン に接続

CData JDBC Driver を使用してMicroStrategy Web からクラウドサイン データに接続。

加藤龍彦
デジタルマーケティング

最終更新日:2023-10-04

こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。

MicroStrategy は、データドリブンイノベーションを可能にする分析およびモバイルプラットフォームです。MicroStrategy とCData JDBC Driver for CloudSign を組み合わせると、MicroStrategy からデータベースと同じようにリアルタイムクラウドサイン データにアクセスできるようになり、レポート機能と分析機能が拡張されます。この記事では、MicroStrategy Web の外部データソースとしてクラウドサイン を追加し、クラウドサイン データの簡単なビジュアライゼーションを作成する方法について説明します。

CData JDBC ドライバーは、ドライバーに組み込まれている最適化されたデータ処理により、MicroStrategy でリアルタイムクラウドサイン データとやり取りするための比類のないパフォーマンスを提供します。MicroStrategy からクラウドサイン に複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作をクラウドサイン に直接プッシュし、組み込まれたSQL エンジンを利用してサポートされていない操作(主にSQL 関数とJOIN 操作)をクライアント側で処理します。ビルトインの動的メタデータクエリを使用すると、ネイティブのMicroStrategy データタイプを使用してクラウドサイン データをビジュアライズおよび分析できます。

MicroStrategy Web を使用してクラウドサイン データに接続し、ビジュアライズする

CData JDBC Driver for CloudSign を使用したデータソースを追加することにより、MicroStrategy Web のクラウドサイン に接続できます。*始める前に、MicroStrategy Web のインスタンスが接続されているMicroStrategy Intelligence Server をホストするマシンにJDBC Driver for CloudSign をインストールする必要があります。データソースを作成したら、MicroStrategy Web でクラウドサイン データの動的なビジュアライゼーションを構築できます。

  1. MicroStrategy Web を開き、プロジェクトを選択します。
  2. [Add External Data]をクリックし、[Databases]を選択して[Import Option]として[Select Tables]を使用します。 Adding External Data
  3. [Import from Tables]ウィザードでクリックして新しいデータソースを追加します。
  4. [Database]メニューで[Generic]を選択し、[Version]メニューで[Generic DBMS]を選択します。
  5. リンクをクリックして接続文字列を表示し、接続文字列を編集するオプションを選択します。「Driver」メニューで、「MicroStrategy Cassandra ODBC Driver」を選択します。(MicroStrategy では、JDBC を介してインターフェースするために認定ドライバーが必要なだけで、実際のドライバーは使用されません。
  6. 接続文字列を次のように設定します。 JDBC;MSTR_JDBC_JAR_FOLDER=PATH\TO\JAR\;DRIVER=cdata.jdbc.cloudsign.CloudSignDriver;URL={jdbc:cloudsign:ClientId=MyClientId;UseSandbox=false;}; Configure the data source. CloudSign に接続するためには、ClientId が必要です。

    組み込みの接続文字列デザイナー

    JDBC URL の構築については、クラウドサイン JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。

    java -jar cdata.jdbc.cloudsign.jar

    接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

    Using the built-in connection string designer to generate a JDBC URL (Salesforce is shown.)

    JDBC URL を構成する際に、Max Rows 接続プロパティも設定できます。これにより返される行数が制限されるため、レポートやビジュアライゼーションをデザインするときのパフォーマンスを向上させることができます。

  7. 新しいデータソースで右クリックし、「Edit catalog options」を選択します。Edit the catalog options.
  8. SQL Statement をSELECT * FROM SYS_SCHEMAS に編集し、JDBC Driver からメタデータを読み取ります。 Configuring the Catalog Options.
  9. 新しいデータソースを選択して使用可能なテーブルを表示します。テーブルを表示するには、「Available Tables」セクションの検索アイコンを手動でクリックする必要があります。
  10. テーブルをペインにドラッグしてインポートします。 Select tables to import. Note:ライブ接続を作成するので、テーブル全体をインポートしてMicroStrategy 製品に固有のフィルタリングおよび集計機能を利用してデータセットをカスタマイズできます。
  11. [Finish]をクリックして、ライブ接続するオプションを選択してクエリを保存し、新しいドシエを作成するオプションを選択します。CData JDBC ドライバーにネイティブな高性能データ処理を使用して、高性能なライブ接続が可能です。 Save the query and create a new dossier.
  12. ビジュアライゼーションを選択して表示するフィールドを選択し、フィルタを適用してクラウドサイン データの新しいビジュアライゼーションを作成します。データ型は動的なメタデータ検出によって自動的に検出されます。可能であれば、フィルタと集計によって生成された複雑なクエリはクラウドサイン にプッシュダウンされ、サポートされていない操作(SQL 関数とJOIN 操作を含む)は、ドライバーに組み込まれたCData SQL エンジンによってクライアント側で管理されます。 Visualize クラウドサイン データ.
  13. ドシエの構成が完了したら、[File]->[Save]とクリックします。

CData JDBC Driver for CloudSign をMicroStrategy Web で使用することで、クラウドサイン データで強固なビジュアライゼーションとレポートを簡単に作成することができます。その他の例については、MicroStrategy でクラウドサイン に接続MicroStrategy Desktop でクラウドサイン に接続をお読みください。


Note:JDBC Driver を使用して接続するには、3- または 4-Tier Architecture が必要です。

関連コンテンツ

トライアル・お問い合わせ

30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。