製品をチェック

Cosmos DB Data Provider の30日間無償トライアルをダウンロード

 30日間の無償トライアルへ

製品の詳細

Cosmos DB アイコン Cosmos DB ADO.NET Provider 相談したい

Cosmos DB ドキュメントデータベース連携のパワフルな.NET アプリケーションを素早く作成して配布。

PowerBuilder からCosmos DB のデータに接続してみた

この記事ではCData ADO.NET Provider を使ってPowerBuilder からCosmos DB にアクセスする方法を説明します。

加藤龍彦
デジタルマーケティング

最終更新日:2021-06-28
cosmosdb ロゴ

CData

ado ロゴ画像
PowerBuilder ロゴ

こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。

CData ADO.NET providers は、PowerBuilder を含むMicrosoft .NET をサポートするあらゆるプラットフォームまたは開発テクノロジーから使用できる、使いやすい標準準拠のデータプロバイダーです。 この記事では、CData ADO.NET Provider for CosmosDB をPowerBuilder で使う方法について説明します。

CData ADO.NET Provider for CosmosDB を使ってデータを取得し読み書きを実行する基本的なPowerBuilder アプリケーションを作成する方法について説明します。

  1. 新規WPF Window Application ソリューションで、接続プロパティに必要なすべてのビジュアルコントロールを追加します。一般的な接続文字列は次のとおりです:

    AccountEndpoint=myAccountEndpoint;AccountKey=myAccountKey;

    CosmosDB 接続プロパティの取得・設定方法

    SQL API を使ってCosmos DB アカウントに接続するために必要な接続文字列を取得するには、Azure Portal にログインして「Azure Cosmos DB」を選択し、自分のアカウントを選択します。「Settings」セクションで、「Connection String」をクリックして次の値を設定します。

    • AccountEndpoint:この値は、Cosmos DB アカウントの「Keys」ブレードからのCosmos DB アカウントURL に設定してください。
    • AccountKey:Azure ポータルで、Cosmos DB サービスに移動してAzure Cosmos DB アカウントを選択します。リソースメニューから、 「Keys」ページに移動します。「PRIMARY KEY」値を見つけ、Token をこの値に設定します。

  2. .NET コントロールからDataGrid コントロールを追加します。
  3. DataGrid コントロールのカラムを設定します。Account テーブルからいくつかのカラムを以下に示します: <DataGrid AutoGenerateColumns="False" Margin="13,249,12,14" Name="datagrid1" TabIndex="70" ItemsSource="{Binding}"> <DataGrid.Columns> <DataGridTextColumn x:Name="idColumn" Binding="{Binding Path=id}" Header="id" Width="SizeToHeader" /> <DataGridTextColumn x:Name="nameColumn" Binding="{Binding Path=City}" Header="City" Width="SizeToHeader" /> ... </DataGrid.Columns> </DataGrid>
  4. CData ADO.NET Provider for CosmosDB アセンブリへの参照を追加します。

DataGrid 接続

ビジュアルエレメントが設定されたら、Connection、Command、およびDataAdapter のような標準のADO.NET オブジェクトを使ってSQL クエリの結果をDataTable に表示することができます:

System.Data.CData.CosmosDB.CosmosDBConnection conn conn = create System.Data.CData.CosmosDB.CosmosDBConnection(connectionString) System.Data.CData.CosmosDB.CosmosDBCommand comm comm = create System.Data.CData.CosmosDB.CosmosDBCommand(command, conn) System.Data.DataTable table table = create System.Data.DataTable System.Data.CData.CosmosDB.CosmosDBDataAdapter dataAdapter dataAdapter = create System.Data.CData.CosmosDB.CosmosDBDataAdapter(comm) dataAdapter.Fill(table) datagrid1.ItemsSource=table.DefaultView

上のコードは、指定したクエリからDataGrid にデータをバインドできます。

関連コンテンツ

トライアル・お問い合わせ

30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。