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Power Apps は、カスタムソフトウェア開発の時間をかけずに、データに接続してWeb とモバイル全体で機能するカスタムビジネスアプリを構築および使用するためのサービスです。CData Connect Server と組み合わせると、Power Apps を使用して構築したアプリからDropbox のデータにアクセスできます。この記事では、Power Apps からConnect Server に接続し、リアルタイムDropbox のデータを使用してアプリを構築する方法を説明します。
CData Connect Server は、純粋なSQL インターフェースをDropbox に提供し、データを複製せずにPower Apps からリアルタイムDropbox のデータに簡単に連携できるようにします。、Power Apps は、CData Connect Server をSQL Server データベースとして認識し、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をDropbox に直接プッシュし、サーバーサイドの処理を利用して、Dropbox のデータを素早く返します。
CData Connect Server は、簡単なポイントアンドクリックインターフェースを使用してAPI を生成します。
OAuth では認証するユーザーにブラウザでDropbox との通信を要求します。CData 製品は、以下のようにさまざまな方法でこれを容易にします。 ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。 接続すると、CData 製品はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、CData 製品にアクセス許可を与えます。CData 製品がOAuth プロセスを完了します。
他のOAuth 認証フローについては、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。
なお、Dropbox Driver はDropbox のファイルの一覧表示やユーザー管理情報の取得用です。Dropbox に保管されているExcel、CSV、JSON などのファイル内のデータを読み込みたい場合には、Excel Driver、CSV Driver、JSON Driver をご利用ください。
Connect Server を使用してDropbox のデータをPower Apps に統合するには、新しいSQL Server 接続が必要です。
Connect Server への接続が構成されたら、リアルタイムDropbox のデータをPower Apps で作成したアプリに統合する事ができるようになります。
これで、組織内で使用するために保存・公開することができるリアルタイムDropbox のデータへの読み取りおよび書き込みアクセスが可能なアプリが完成しました。
Microsoft Power Apps からリアルタイムDropbox のデータへの直接接続ができるようになりました。これで、Dropbox のデータを複製せずにより多くの接続とアプリを作成してビジネスを推進できます。
アプリケーションから直接250+ SaaS 、Big Data 、NoSQL ソースへのSQL データアクセスを取得するには、CData Connect Server を参照してください。