ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →Dynamics CRM Driver の30日間無償トライアルをダウンロード
30日間の無償トライアルへ製品の詳細
Dynamics CRM JDBC Driver 相談したい潜在顧客、連絡先、営業案件、アカウントなどのMicrosoft Dynamics CRM アカウントデータを組み込んだパワフルなJava アプリケーションを短時間・低コストで作成して配布できます。
こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData Driver for DynamicsCRM を使って、BI・ビジュアライズツールのTableau からDynamics CRM データをノーコードで連携して利用できます。この記事では、CData JDBC Driver for DynamicsCRM を使います。JDBC は、Windows 版のTabelau でもMac 版のTableau でも同じように利用できます。
Tableau での操作の前に.jar ファイルを以下のパスに格納します:
.jar ファイルを配置したら、Dynamics CRM への接続を設定します。
Dynamics CRM では、インスタンスごとに接続文字列の設定が必要です。 Authentication セクションでは、有効なDynamics CRM のUser、Password の入力、およびDynamics CRM Server Organization root のURL を設定します。さらに、CRMVersion プロパティに、'CRM2011+' もしくは'CRMOnline' を設定します。IFD コンフィグレーションもサポートされていますので、InternetFacingDeployment をTRUE に設定してください。
また、Security Token Service(STS)、もしくはAD FS エンドポイントをSTSURL プロパティに設定することもできます。 この値はGetSTSUrl ストアドプロシージャで取得できます。 Office 365 ユーザーはデフォルトSTS URL にCRMVersion の設定だけで接続することができます。
JDBC 接続文字列を作るには、Dynamics CRM JDBC Driver のビルトイン接続文字列デザイナーを使う方法があります。ドライバーの.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
Windows:
java -jar 'C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for DynamicsCRM 2019\lib\cdata.jdbc.dynamicscrm.jar'
MacOS:
java -jar cdata.jdbc.dynamicscrm.jar
接続プロパティに値を入力して、生成される接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URLを設定する際には、Max Rows プロパティを設定することをお勧めします。これにより取得される行数が制限され、パフォーマンスを向上させます。
デザイナーで生成されるJDBC URL のサンプル:
jdbc:dynamicscrm:User=myuseraccount;Password=mypassword;URL=https://myOrg.crm.dynamics.com/;CRM Version=CRM Online;
CData JDBC Driver for DynamicsCRM をTabelau で使うことで、ノーコードでDynamics CRM データをビジュアライズできました。ぜひ、30日の無償評価版 をお試しください。