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CData JDBC Driver for DynamicsGP は、ColdFusion のrapid development tools を使ってDynamics GP への接続をシームレスに統合します。この記事では、ColdFusion でDynamics GP に連携しDynamics GP テーブルをクエリする方法を説明します。
下記の手順に従ってDynamics GP データソースを作成し、ColdFusion アプリケーションへの連携を可能にします。
ドライバーのJAR および.lic ファイルを、インストールディレクトリから C:\ColdFusion10\cfusion\wwwroot\WEB-INF\lib にコピーします。
ドライバーのJAR およびlicense はインストールディレクトリの[lib]サブフォルダに配置されています。
ドライバーをデータソースとして追加:
ColdFusion Administrator インターフェースで[Data & Services]ノードを展開し、[Data Sources]>[Add New Data Source]をクリックします。ダイアログが表示されたら、以下のプロパティを入力します。
JDBC Driver のプロパティ設定:
JDBC URL:JDBC URL に接続プロパティを入力。JDBC のURL は以下で始まり jdbc:dynamicsgp: 次に、セミコロン区切りでname=value ペアの接続プロパティを入力します。以下は一般的なJDBC URL です:
jdbc:dynamicsgp:CompanyId=mycompanyId;user=myuser;password=mypassword;URL= http://{servername}:{port}/Dynamics/GPService;
認証するには、User およびPassword 接続プロパティを設定します。
接続するには、Url をWeb サービスのエンドポイントに設定します。例えば、http://{servername}:{port}/Dynamics/GPService です。さらに、CompanyId を設定します。この値は組織のセットアップウィンドウで「ツール」->「設定」->「組織」をクリックして取得できます。
デフォルトでデータサマリを返し、パフォーマンスを節約します。Line items などの詳細を返すには、LookupIds をtrue に設定します。ただしエンティティは一度に一つずつ返される必要があります。
[Actions] カラムのCData Dynamics GP データソースを有効にして、接続をテストできます。ステータスがOK になったら、Dynamics GP データソースを使うことができます。
下記の手順に従って、Dynamics GP の基準に合ったレコードをクエリし、結果をHTML テーブルに出力する簡単なアプリケーションを作成します。
新規ColdFusion markup ファイルでクエリを定義:C:\ColdFusion10\cfusion\wwwroot directory for ColdFusion の.cfm ファイルに次のコードを入力:
<cfquery name="DynamicsGPQuery" dataSource="CDataDynamicsGP">
SELECT * FROM SalesInvoice
</cfquery>
Note:CData JDBC Drivers は、cfqueryparam エレメントを使ってパラメータ化されたクエリもサポートします。例:
<cfquery name="DynamicsGPQuery" dataSource="CDataDynamicsGP">
SELECT * FROM SalesInvoice WHERE CustomerName = <cfqueryparam>Bob</cfqueryparam>
</cfquery>
CFTable を使ってHTML にテーブルを出力:
<cftable
query = "DynamicsGPQuery"
border = "1"
colHeaders
colSpacing = "2"
headerLines = "2"
HTMLTable
maxRows = "500"
startRow = "1"/>
<cfcol header="<b>CustomerName</b>" align="Left" width=12 text="#CustomerName#"></cfcol>
<cfcol header="<b>TotalAmount</b>" align="Left" width=11 text="#TotalAmount#"></cfcol>
</cftable>
コードを実行してグリッドを表示します。
HTML 部分を含む以下のフルコードが利用できます。
<html>
<head><title>Hello World</title></head>
<body>
<cfoutput>#ucase("hello world")#</cfoutput>
<cfquery name="DynamicsGPQuery" dataSource="CDataDynamicsGP">
SELECT * FROM SalesInvoice
</cfquery>
<cftable
query = "DynamicsGPQuery"
border = "1"
colHeaders
colSpacing = "2"
headerLines = "2"
HTMLTable
maxRows = "500"
startRow = "1">
<cfcol header="<b>CustomerName</b>" align="Left" width=12 text="#CustomerName#"></cfcol>
<cfcol header="<b>TotalAmount</b>" align="Left" width=11 text="#TotalAmount#"></cfcol>
</cftable>
</body>
</html>