各製品の資料を入手。
詳細はこちら →CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for DynamicsGP を使用すると、Dynamics GP がリレーショナルデータベースであるかのようにダッシュボードやレポートからリアルタイムデータにアクセスでき、使い慣れたSQL クエリを使用してDynamics GP] をクエリできます。ここでは、JDBC データソースとしてDynamics GP に連携し、JReport Designer でDynamics GP のレポートを作成する方法を説明します。
... set ADDCLASSPATH=%JAVAHOME%\lib\tools.jar;C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for DynamicsGP 2016\lib\cdata.jdbc.dynamicsgp.jar; ...
cdata.jdbc.dynamicsgp.DynamicsGPDriver
認証するには、User およびPassword 接続プロパティを設定します。
接続するには、Url をWeb サービスのエンドポイントに設定します。例えば、http://{servername}:{port}/Dynamics/GPService です。さらに、CompanyId を設定します。この値は組織のセットアップウィンドウで「ツール」->「設定」->「組織」をクリックして取得できます。
デフォルトでデータサマリを返し、パフォーマンスを節約します。Line items などの詳細を返すには、LookupIds をtrue に設定します。ただしエンティティは一度に一つずつ返される必要があります。
JDBC URL の構成については、Dynamics GP JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.dynamicsgp.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URL を構成する際、Max Rows 接続プロパティを設定することもできます。これによって戻される行数を制限するため、可視化・レポートのデザイン設計時のパフォーマンスを向上させるのに役立ちます。
以下は一般的なJDBC URLです。
jdbc:dynamicsgp:CompanyId=mycompanyId;user=myuser;password=mypassword;URL= http://{servername}:{port}/Dynamics/GPService;
[Add Table]ダイアログで、レポート(またはこのデータソースを使用する予定のレポート)に含めるテーブルを選択し、[Add]をクリックします。
ダイアログがテーブルのロードを完了したら、[Done]をクリックします。
SELECT CustomerName, TotalAmount FROM SalesInvoice
クエリが作成されたら、[OK]をクリックして[Query Editor]ダイアログを閉じます。この時点で、Dynamics GP を新規または既存のレポートに追加する準備が整いました。
NOTE: クエリが作成されると、クエリに基づいて[Business View]を作成できます。[Business View]を使用すると、クエリに基づいてWeb レポートまたはライブラリコンポーネントを作成できます。これについてのより詳しい情報は、JReport のチュートリアルを参照してください。
Dynamics GP を使用してレポートを作成することができるようになりました。