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CData JDBC Driver for DynamicsNAV は、ColdFusion のrapid development tools を使ってDynamics NAV への接続をシームレスに統合します。この記事では、ColdFusion でDynamics NAV に連携しDynamics NAV テーブルをクエリする方法を説明します。
下記の手順に従ってDynamics NAV のデータソースを作成し、ColdFusion アプリケーションへの連携を可能にします。
ドライバーのJAR および.lic ファイルを、インストールディレクトリから C:\ColdFusion10\cfusion\wwwroot\WEB-INF\lib にコピーします。
ドライバーのJAR およびlicense はインストールディレクトリの[lib]サブフォルダに配置されています。
ドライバーをデータソースとして追加:
ColdFusion Administrator インターフェースで[Data & Services]ノードを展開し、[Data Sources]>[Add New Data Source]をクリックします。ダイアログが表示されたら、以下のプロパティを入力します。
JDBC Driver のプロパティ設定:
JDBC URL:JDBC URL に接続プロパティを入力。JDBC のURL は以下で始まり jdbc:dynamicsnav: 次に、セミコロン区切りでname=value ペアの接続プロパティを入力します。以下は一般的なJDBC URL です:
jdbc:dynamicsnav:http://myserver:7048;User=myserver\Administrator;Password=admin;ServerInstance=DYNAMICSNAV71;
Dynamics NAV に接続する前に、サーバーでOData サービスを有効にしておく必要があります。OData サービスを有効にすると、CData 製品はサーバーで発行されるあらゆるサービスにクエリできるようになります。Url を有効なDynamics NAV サーバー組織のルート(例:http://MyServer:7048)およびServerInstance(例:DynamicsNAV71)に設定します。 もしサーバーにService Default Company がない場合は、Company(例:'CRONUS Canada, Inc.')も設定する必要があります。 マルチテナントインストールでは、Tenant にテナントId(例:'Cronus1')を指定します。
認証するには、User およびPassword プロパティを設定して、Dynamics NAV ログインクレデンシャルまたはWindows ユーザークレデンシャルを有効にします。 AuthScheme で適切な認証メソッドを選択します。
[Actions] カラムのCData Dynamics NAV のデータソースを有効にして、接続をテストできます。ステータスがOK になったら、Dynamics NAV のデータソースを使うことができます。
下記の手順に従って、Dynamics NAV の基準に合ったレコードをクエリし、結果をHTML テーブルに出力する簡単なアプリケーションを作成します。
新規ColdFusion markup ファイルでクエリを定義:C:\ColdFusion10\cfusion\wwwroot directory for ColdFusion の.cfm ファイルに次のコードを入力:
<cfquery name="DynamicsNAVQuery" dataSource="CDataDynamicsNAV">
SELECT * FROM Customer
</cfquery>
Note:CData JDBC Drivers は、cfqueryparam エレメントを使ってパラメータ化されたクエリもサポートします。例:
<cfquery name="DynamicsNAVQuery" dataSource="CDataDynamicsNAV">
SELECT * FROM Customer WHERE Name = <cfqueryparam>Bob</cfqueryparam>
</cfquery>
CFTable を使ってHTML にテーブルを出力:
<cftable
query = "DynamicsNAVQuery"
border = "1"
colHeaders
colSpacing = "2"
headerLines = "2"
HTMLTable
maxRows = "500"
startRow = "1"/>
<cfcol header="<b>Name</b>" align="Left" width=4 text="#Name#"></cfcol>
<cfcol header="<b>Prices_Including_VAT</b>" align="Left" width=20 text="#Prices_Including_VAT#"></cfcol>
</cftable>
コードを実行してグリッドを表示します。
HTML 部分を含む以下のフルコードが利用できます。
<html>
<head><title>Hello World</title></head>
<body>
<cfoutput>#ucase("hello world")#</cfoutput>
<cfquery name="DynamicsNAVQuery" dataSource="CDataDynamicsNAV">
SELECT * FROM Customer
</cfquery>
<cftable
query = "DynamicsNAVQuery"
border = "1"
colHeaders
colSpacing = "2"
headerLines = "2"
HTMLTable
maxRows = "500"
startRow = "1">
<cfcol header="<b>Name</b>" align="Left" width=4 text="#Name#"></cfcol>
<cfcol header="<b>Prices_Including_VAT</b>" align="Left" width=20 text="#Prices_Including_VAT#"></cfcol>
</cftable>
</body>
</html>