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Python でDynamics NAV データをETL

CData Python Connector for Dynamics NAV を使って、Python petl でDynamics NAV data のETL 連携・パイプラインアプリケーションを作成。

Pythonエコシステムには、多くのモジュールがあり、システム構築を素早く効率的に行うことができます。CData Python Connector for Dynamics NAV とpetl フレームワークを使って、Dynamics NAV に連携するPython アプリや、Dynamics NAV データをETL することが可能です。本記事では、CData Python Connector をpetl と一緒に使い、ETL 処理を実装します。

CData Python Connector は、ビルトインされた効率的なデータプロセスにより、リアルタイムDynamics NAV data データにPython からアクセスし、高いパフォーマンスと接続性を発揮します。Dynamics NAV に複雑なクエリを投げる際に、ドライバーはフィルタリング、集計などがサポートされている場合、SQL 処理を直接Dynamics NAV 側に行わせ、サポートされていないSQL 処理については、組み込まれたSQL エンジンによりクライアント側で処理を行います(特にJOIN やSQL 関数など)。

Dynamics NAV Data への接続

Dynamics NAV data への連携は、RDB ソースへのアクセスと同感覚で行うことができます。必要な接続プロパティを使って接続文字列を作成します。本記事では、接続文字列をcreate_engine 関数のパラメータとして送ります。

Dynamics NAV に接続する前に、サーバーでOData サービスを有効にしておく必要があります。OData サービスを有効にすると、本製品はサーバーで発行されるあらゆるサービスにクエリできるようになります。Url を有効なDynamics NAV サーバー組織のルート(例:http://MyServer:7048)およびServerInstance(例:DynamicsNAV71)に設定します。 もしサーバーにService Default Company がない場合は、Company(例:'CRONUS Canada, Inc.')も設定する必要があります。 マルチテナントインストールでは、Tenant にテナントId(例:'Cronus1')を指定します。

認証するには、User およびPassword プロパティを設定して、Dynamics NAV ログインクレデンシャルまたはWindows ユーザークレデンシャルを有効にします。 AuthScheme で適切な認証メソッドを選択します。

CData Dynamics NAV Connector をインストールしたら、次のように必要なモジュールをインストールし、Python オブジェクトでDynamics NAV にアクセスします。

必要なモジュールのインストール

pip で必要なモジュールおよびフレームワークをインストールします:

pip install petl
pip install pandas

Python でDynamics NAV データをETL 処理するアプリを構築

モジュールとフレームワークをインストールしたら、ETL アプリケーションを組んでいきます。コードのスニペットは以下の通りです。フルコードは記事の末尾に付いています。

CData Connector を含むモジュールをインポートします:

import petl as etl
import pandas as pd
import cdata.dynamicsnav as mod

接続文字列で接続を確立します。connect 関数を使って、CData Dynamics NAV Connector からDynamics NAV への接続を行います

cnxn = mod.connect("http://myserver:7048;User=myserver\Administrator;Password=admin;ServerInstance=DYNAMICSNAV71;")

Dynamics NAV をクエリするSQL 文の作成

Dynamics NAV にはSQL でデータアクセスが可能です。Customer エンティティからのデータを読み出します。

sql = "SELECT Name, Prices_Including_VAT FROM Customer WHERE Name = 'Bob'"

Dynamics NAV Data のETL 処理

DataFrame に格納されたクエリ結果を使って、petl でExtract(取得)、Transform(加工)、Load(ロード)を組みます。この例では、Dynamics NAV data を取得して、Prices_Including_VAT カラムでデータをソートして、CSV ファイルにデータをロードします。

table1 = etl.fromdb(cnxn,sql)

table2 = etl.sort(table1,'Prices_Including_VAT')

etl.tocsv(table2,'customer_data.csv')

CData Python Connector for Dynamics NAV を使えば、データベースを扱う場合と同感覚で、Dynamics NAV data を扱うことができ、petl のようなETL パッケージから直接データにアクセスが可能になります。

製品の無償トライアル情報

Dynamics NAV Python Connector の30日の無償トライアル をぜひダウンロードして、Dynamics NAV data への接続をPython アプリやスクリプトから簡単に作成しましょう。



フルソースコード

import petl as etl
import pandas as pd
import cdata.dynamicsnav as mod

cnxn = mod.connect("http://myserver:7048;User=myserver\Administrator;Password=admin;ServerInstance=DYNAMICSNAV71;")

sql = "SELECT Name, Prices_Including_VAT FROM Customer WHERE Name = 'Bob'"

table1 = etl.fromdb(cnxn,sql)

table2 = etl.sort(table1,'Prices_Including_VAT')

etl.tocsv(table2,'customer_data.csv')
 
 
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