ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
JRuby はRuby プログラミング言語の高性能で安定した、完全にスレッド化されたJava 実装です。CData JDBC Driver for AmazonDynamoDB を使用すると、JRuby からリアルタイムAmazon DynamoDB へのデータ連携を簡単に実装できます。ここでは、Amazon DynamoDB に接続し、クエリを実行して結果を表示する簡単なJRuby アプリを作成する方法を説明します。
アプリを作成する前に、JDBC Driver のJAR ファイルのインストール場所をメモします。 (通常はC:\Program Files\CDatat\CData JDBC Driver for AmazonDynamoDB\libにあります。)
JRuby は、JDBC をネイティブにサポートしているため、簡単にAmazon DynamoDB に接続してSQL クエリを実行できます。java.sql.DriverManager クラスのgetConnection 関数を使用してJDBC 接続を初期化します。
Amazon DynamoDB への接続には、AccessKey、SecretKey、オプションでDomain とRegion を設定します。 AWS サービスアカウントのセキュリティクレデンシャルページでAccessKey とSecretKey を取得できます。 Region は、DynamoDB にログインしている時の左上に表示されています。
JDBC URL の構成については、Amazon DynamoDB JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.amazondynamodb.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下はAmazon DynamoDB の一般的なJDBC 接続文字列です。
jdbc:amazondynamodb:Access Key=xxx;Secret Key=xxx;Domain=amazonaws.com;Region=OREGON;
新しいRuby ファイル(例: AmazonDynamoDBSelect.rb) を作成してテキストエディタで開き、次のコードをファイルにコピーします。
require 'java'
require 'rubygems'
require 'C:/Program Files/CData/CData JDBC Driver for AmazonDynamoDB 2018/lib/cdata.jdbc.amazondynamodb.jar'
url = "jdbc:amazondynamodb:Access Key=xxx;Secret Key=xxx;Domain=amazonaws.com;Region=OREGON;"
conn = java.sql.DriverManager.getConnection(url)
stmt = conn.createStatement
rs = stmt.executeQuery("SELECT Industry, Revenue FROM Lead")
while (rs.next) do
puts rs.getString(1) + ' ' + rs.getString(2)
end
ファイルが完成したら、コマンドラインからファイルを実行するだけでJRuby でAmazon DynamoDB を表示できるようになります。
jruby -S AmazonDynamoDBSelect.rb
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