各製品の資料を入手。
詳細はこちら →製品をチェック
Amazon DynamoDB SSIS Component の30日間無償トライアルをダウンロード
30日間の無償トライアルへSSIS を使ってAmazon DynamoDB のデータをSQL Server にインポート
CData SSIS Components を使用して簡単にSQL Server へAmazon DynamoDB をバックアップします。
古川えりかコンテンツスペシャリスト
最終更新日:2022-07-10
この記事で実現できるAmazon DynamoDB 連携のシナリオ
こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
SQL Server に基幹業務データのバックアップを保管しておくことは、ビジネス上のセーフティネットとなります。また、ユーザーはSQL Server のバックアップデータからレポーティングや分析を簡単に行うことができます。
ここでは、SQL サーバー SSIS ワークフロー内でCData SSIS Tasks for AmazonDynamoDB を使用して、Amazon DynamoDB のデータをMicrosoft SQL Server データベースに転送する方法を説明します。
Components の追加
開始するには、新しいAmazon DynamoDB ソースとSQL Server ADO.NET 転送先を新しいデータフロータスクに追加します。

新しいコネクションマネジャーを作成
以下のステップに従って、接続マネジャーでAmazon DynamoDB 接続プロパティを保存します。
- Connection Manager ウィンドウで、右クリックで[New Connection] を選択します。Add SSIS Connection Manager ダイアログが表示されます。
- [Connection Manager type]メニューでAmazonDynamoDB を選択します。CData Amazon DynamoDB Connection Manager が表示されます。
- 接続プロパティを構成します。
DynamoDB 接続プロパティの取得・設定方法
Amazon DynamoDB への接続には、AccessKey、SecretKey、オプションでDomain とRegion を設定します。 AWS サービスアカウントのセキュリティクレデンシャルページでAccessKey とSecretKey を取得できます。 Region は、DynamoDB にログインしている時の左上に表示されています。
Amazon DynamoDB Source の構成
以下のステップに従って、Amazon DynamoDB の抽出に使用するクエリを指定します。
- Amazon DynamoDB ソースをダブルクリックしてソースコンポーネントエディタを開きます。
- [Connection Manager]メニューで、以前作成した接続マネジャーを選択します。
- データの書き出しに使用するクエリを指定します。例:
SELECT Industry, Revenue FROM Lead
- Amazon DynamoDB Source コントロールを閉じて、ADO.NET Destination に接続します。
SQL Server Destination を構成する
以下のステップに従って、Amazon DynamoDB をロードするSQL サーバーテーブルを指定します。
- ADO.NET Destination を選択して、新しい接続を追加します。接続するサーバーおよびデータベースの情報を入力。
- Data access モードメニューで、[table or view]を選択します。
- [Table Or View]メニューで、設定するテーブルまたはビューを選択します。
- [Mappings]画面で必要なプロパティを設定します。
プロジェクトの実行
プロジェクトを実行できるようになりました。SSIS Task の実行が完了すると、データベースにAmazon DynamoDB のデータが入力されます。
