本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →CData JDBC Driver for EbayAnalytics はダッシュボードや帳票ツールからリアルタイムeBay Analytics データへの連携を可能にします。この記事では、eBay Analytics をJDBC データソースとして接続する方法と、Pentaho でeBay Analytics を元に帳票を作成する方法を説明します。
以下の手順でドライバーを新しいデータソースに設定します。[Data]>[Add Data Source]>[Advanced]>[JDBC (Custom)]とクリックし、新しいeBay Analytics 接続を作成します。ダイアログが表示されたら、次のように接続プロパティを設定します。
Custom Connection URL property:JDBC URL を入力。初めに以下を入力し jdbc:ebayanalytics: 次にセミコロン区切りで接続プロパティを入力します。
OAuth 2.0認証方法でのみeBay Analytics へ認証することができます。eBay Analytics API では、リクエストの認可に、認証コード付与フローで作成されたアクセストークンが必要です。
OAuth 2.0プロトコルを使用した認証方法について、詳しい手順はヘルプドキュメントを参考にしてください。
以下は一般的なJDBC URL です:
jdbc:ebayanalytics:OAuthClientId=MyAppID;OAuthClientSecret=MyCertID;RuName=MyRuName;
これで、eBay Analytics の帳票を作成する準備が整いました。
帳票にeBay Analytics データソースを追加します:[Data]>[Add Data Source]>[JDBC]をクリックし、データソースを選択します。
クエリを設定します。この記事では次を使います:
SELECT ListingName, ClickThroughRate FROM TrafficReportByListing WHERE ListingId = '201284405428'