Blazor でSalesforce Einstein データにリアルタイムで連携するアプリを構築

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Einstein ADO.NET Provider

Salesforce Einstein 連携のパワフルな.NET アプリケーションを素早く作成して配布。



ASP.NET Core Blazor C# でSalesforce Einstein にSQL でクエリ。



Blazor は、.NET を使って対話型のクライアント側Web UI を構築するためのフレームワークです。JavaScript の代わりにC# を使って、UI を作れるところが魅力です。また、既存の.NET ライブラリや.NET エコシステムを使うことができる利点があります。

CData ADO.NET Provider for Salesforce Einstein は、LINQ やEntity Framework などの標準のADO.NET インターフェースを使ってSalesforce Einstein を操作可能にします。Blazor が.NET Core 対応をしているため、Server Side Blazor からADO.NET Provider を使うことができます。この記事では、Server Side Blazor からSalesforce Einstein に接続して直接SQL クエリを実行する方法を説明します。

CData ADO.NET Provider for Salesforce Einstein のインストール

CData ADO.NET Provider は、通常であればRDB に接続するフレームワークである ADO.NET DataAdapter やLinqToSQL(もしくはDapper などのORM を挟んでもいいです)であり、Salesforce Einstein のデータへもRDB と同感覚でアクセスが可能になります。

CData のWebsite からProvider をダウンロードして、マシンにインストールします。NuGet からインストールすることも可能です。Salesforce Einstein ADO.NET Data Provider で検索してください。

Blazor でSalesforce Einstein にデータ連携するアプリを構築

Blazor にADO.NET Provider for Salesforce Einstein を接続

  • Visual Studio を立ち上げて、Blazor アプリのプロジェクトを作成します。
  • ソリューションエクスプローラーで「依存関係」から右クリックで「プロジェクト参照の追加」をクリック。
  • 参照マネージャーが開くので、「参照」ボタンをクリックして、先ほどインストールしたADO.NET Provider の.dll を選択します。「C:\Program Files\CData\CData ADO.NET Provider for SFEinsteinAnalytics 2019J\lib etstandard2.0」内のSystem.Data.CData.SFEinsteinAnalytics.dll」を参照に選びます。

Blazor でSalesforce Einstein データをSELECT

サンプルプロジェクトの「Page」→「Index.razor」を開きます。

以下のコードを書きます。使っているクエリはおなじみの標準SQL です。Salesforce Einstein 固有のAPI を書かなくてもRDB と同感覚でSQL が書けるところがADO.NET Prover for Salesforce Einstein の強味です。

    
      @page "/"
      @using System.Data;
      @using System.Data.CData.SFEinsteinAnalytics;
      
      

Hello, world!

Welcome to your Data app.
@using (SFEinsteinAnalyticsConnection connection = new SFEinsteinAnalyticsConnection( "OAuthClientId=MyConsumerKey;OAuthClientSecret=MyConsumerSecret;CallbackURL=http://localhost:portNumber;")) { var sql = "SELECT Name, CloseDate FROM Dataset_Opportunity"; var results = new DataTable(); SFEinsteinAnalyticsDataAdapter dataAdapter = new SFEinsteinAnalyticsDataAdapter(sql, connection); dataAdapter.Fill(results); @foreach (DataColumn item in results.Rows[0].Table.Columns) { } @foreach (DataRow row in results.Rows) { @foreach (var column in row.ItemArray) { } }
@item.ColumnName
@column.ToString()
}

Salesforce Einstein Analytics はOAuth 2 認証標準を利用しています。Salesforce Einstein Analytics にアプリケーションを登録し、OAuthClientId およびOAuthClientSecret を取得する必要があります。

詳しくは、ヘルプドキュメントの「Salesforce Einstein Analytics への接続」を参照してください。

プロジェクトをリビルドして実行します。このようにSalesforce Einstein からデータを直接取得し、HTML テーブル形式にレンダリングしています。

もちろんSaaS データソースへの接続の場合には、RDB 向けのドライバーと違い最終的にはHTTP リクエストが行われるので、サーバーサイド Blazor としてサーバーサイドから実行されるのか、クライアントサイド Blazor として、実行中のブラウザからHTTPリクエストが行われるのかの違いはあります。そのあたりはネットワークやプロキシの設定として注意が必要でしょう。設定はコード内の接続プロパティで可能です。

まとめ

このようにサーバーサイドBlazor アプリから簡単にADO.NET Provider を使ってSalesforce Einstein にリアルタイムでデータ取得を行うアプリを作ることができました。Blazor が.NET Core、フレームワークのツール群を使えるというメリットを活かすことができます。今回はSELECT * でしたが、フィルタリングやJOIN も可能です。INSERT、UPDATE、DELETE も標準SQL で書くことができます。是非、30 日の無償トライアル でシンプルかつパワフルなADO.NET Provider でのサーバーサイドBlazor 連携をお試しください。