ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →Email Driver の30日間無償トライアルをダウンロード
30日間の無償トライアルへ製品の詳細
Email JDBC Driver 相談したいパワフルなE メール送受信機能を統合した優れたJava アプリケーションを短時間・低コストで作成して配布できます。POP3、IMAP、SMTP によるE メールの送受信、アドレスの検証などを行うことができます。
CData
こんにちは!テクニカルディレクターの桑島です。
CData JDBC Driver for Email は、JDBC 標準をインプリメントし、BI ツールからIDE まで幅広いアプリケーションでEmail への接続を提供します。この記事では、ASTERIA Warp からEmail に接続する方法を説明します。
下記の手順に従って、ASTERIA Warp からEmail に接続して、RDB コネクションを作成します。
右のプロパティペインで接続設定を行います。
jdbc:email:User=username@gmail.com;Password=password;Server=imap.gmail.com;Port=993;SMTP Server=smtp.gmail.com;SMTP Port=465;SSL Mode=EXPLICIT;Protocol=IMAP;Mailbox=Inbox;
JDBC 接続文字列を作るには、Email JDBC Driver のビルトイン接続文字列デザイナーを使う方法があります。ドライバーの.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
Windows:
java -jar 'C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for Email 2019\lib\cdata.jdbc.email.jar'
MacOS:
java -jar cdata.jdbc.email.jar
接続プロパティに値を入力して、生成される接続文字列をクリップボードにコピーします。
左のコネクションペインで右クリックで保存して、[テスト接続]を実施します。これでEmail データ への接続が確立され、ASTERIA WARP 上でRDB としてEmail データ が利用できるようになりました。
ASTERIA Warp 4 以前のバージョンでは、JDBC Forward Only ドライバーの設定が必要です。この設定を行わないと、クエリ実行時に(This driver only supports TYPE_FORWARD_ONLY cursors)が発生します。
このようにEmail 内のデータをAPI を書くことなくASTERIA 上で処理することができるようになります。
サポートされるSQL についての詳細は、ヘルプドキュメントの「サポートされるSQL」をご覧ください。テーブルに関する情報は「データモデル」をご覧ください。