EnterpriseDB データをMySQL にレプリケーションするPowerShell スクリプト

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EnterpriseDB Data Cmdlets

EnterpriseDB にリアルタイムアクセスできる簡単に使えるPowerShell Cmdlets セット。Cmdlets を使って、SQL サーバーと同じようにデータを簡単に読み出し、書き込み、更新、および削除できます。



PowerShell でシンプルなスクリプトを記述し、EnterpriseDB data をMySQL データベースにレプリケーション(複製)。

CData Cmdlets for EnterpriseDB をつかって、PowerShell からリアルタイムEnterpriseDB data に連携できます。データ同期などのタスクの連携にぴったりの製品です。 本記事では、PowerShell からCData Cmdlets for EnterpriseDB およびCData Cmdlets for MySQL を使って、同期スクリプトを作成して実行します。

まずは、PowerShell でEnterpriseDB への接続を行います。レプリケーションは4つのステップがあります。

データに接続するには、以下の接続プロパティが必要です。

  • Server: EnterpriseDB データベースをホスティングしているサーバーのホスト名またはIP アドレス。
  • Port: EnterpriseDB データベースをホスティングしているサーバーのポート。

オプションで、以下を設定することもできます。

  • Database: EnterpriseDB サーバーに接続する場合のデフォルトのデータベース。設定されていない場合は、ユーザーのデフォルトデータベースが使用されます。

Basic 認証による接続

Basic 認証を使って認証するには、以下を設定します。

  • User:EnterpriseDB サーバーに認証する際に使われるユーザー。
  • Password:EnterpriseDB サーバーに認証する際に使われるパスワード。

SSL 認証による接続

SSL 認証を利用して、セキュアなセッションを介してEnterpriseDB データに接続できます。以下の接続プロパティを設定して、データに接続します。

  • SSLClientCert:クライアント証明書のための証明書ストア名に設定します。クライアントとサーバーの両方のマシンでトラストストアとキーストアが保持される2-way SSL の場合に使用されます。
  • SSLClientCertPassword:クライアント証明書ストアがパスワードで保護されている場合、この値をストアのパスワードに設定します。
  • SSLClientCertSubject:TLS/SSL クライアント証明書のSubject。ストア内の証明書を検索するために使用されます。
  • SSLClientCertType:クライアントストアの証明書タイプ。
  • SSLServerCert:サーバーが受け入れ可能な証明書。

EnterpriseDB データの取得

  1. モジュールのインストール:

    Install-Module EnterpriseDBCmdlets
  2. EnterpriseDB への接続:

    $enterprisedb = Connect-EnterpriseDB -User $User -Password $Password -Database $Database -Server $Server -Port $Port
  3. 取得ターゲットのリソースの取得:

    $data = Select-EnterpriseDB -Connection $enterprisedb -Table "Orders"

    Invoke-EnterpriseDB cmdlet を使って、SQL-92 クエリを使用することもできます:

    $data = Invoke-EnterpriseDB -Connection $enterprisedb -Query 'SELECT * FROM Orders WHERE ShipCountry = @ShipCountry' -Params @{'@ShipCountry'='USA'}
  4. 戻り値からカラム名のリストを保存します。

    $columns = ($data | Get-Member -MemberType NoteProperty | Select-Object -Property Name).Name

EnterpriseDB データをMySQL データベースに入れます

カラム名を指定できるようにして、データをMySQL データベースにレプリケーションします。

  1. モジュールのインストール:

    Install-Module MySQLCmdlets
  2. MySQL DB に、MySQL Server 名、ユーザー、パスワード、レプリケーション先のデータベース名を指定して、接続します:

    $mysql = Connect-MySQL -User $User -Password $Password -Database $Database -Server $Server -Port $Port
  3. EnterpriseDB、保存された値、そしてAdd-MySQL Cmdlet を使って、MySQL にデータを1レコードずつ挿入します。この例では、MySQL 側のテーブルは、EnterpriseDB のリソース(Orders)と同じテーブル名を持っている必要があります。

    $data | % { $row = $_ $values = @() $columns | % { $col = $_ $values += $row.$($col) } Add-MySQL -Connection $mysql -Table "Orders" -Columns $columns -Values $values }

これで、EnterpriseDB データをMySQL に複製できました。これで、分析、BI などでEnterpriseDB データをMySQL から使うことができるようになります。

Notes

  • 一度PowerShell でEnterpriseDB とMySQL に接続したら、次からは1行のコマンドでレプリケーションを実施できます:

    Select-EnterpriseDB -Connection $enterprisedb -Table "Orders" | % { $row = $_ $values = @() $columns | % { $col = $_ $values += $row.$($col) } Add-MySQL -Connection $mysql -Table "Orders" -Columns $columns -Values $values }
  • 別のPowerShell モジュールで、EnterpriseDB を別のデータベースに複製する場合、Select-EnterpriseDB cmdlet のデータから、カラム、接続およびテーブルを除外する方がいいでしょう。これらのデータは、CData cmdlet からデータを移動する際にのみ必要なものだからです。:

    $columns = ($data | Get-Member -MemberType NoteProperty | Select-Object -Property Name).Name | ? {$_ -NotIn @('Columns','Connection','Table')}