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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Informatica Cloud を使うと、抽出、変換、読み込み(ETL)のタスクをクラウド上で実行できます。Cloud Secure Agent およびCData JDBC Driver for ExactOnline を組み合わせると、Informatica Cloud で直接Exact Online データにリアルタイムでアクセスできます。この記事では、Cloud Secure Agent のダウンロードと登録、JDBC ドライバーを経由したExact Online への接続、そしてInformatica Cloud の処理で使用可能なマッピングの生成について紹介します。
JDBC ドライバー経由でExact Online データを操作するには、Cloud Secure Agent をインストールします。
NOTE:Cloud Secure Agent の全サービスが立ち上がるまで、時間がかかる場合があります。
Cloud Secure Agent をインストールして実行したら、JDBC ドライバーを使ってExact Online に接続できるようになります。はじめに「接続」タブをクリックし、続けて「新しい接続」をクリックします。接続するには次のプロパティを入力します。
jdbc:exactonline:Region='United States';Division=5512;InitiateOAuth=GETANDREFRESH;
Exact Online はOAuth 認証標準を使用します。InitiateOAuth 接続プロパティはOAuth フローを容易にします。デフォルトではGETANDREFRESH です。埋め込みクレデンシャルを使用する、またはExact にOAuth アプリを登録して独自のクレデンシャルを取得することもできます。 OAuth 値に加え、Region を指定します。Division が設定されない場合は、デフォルトのDivision が使用されます。
詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
JDBC URL の作成の補助として、Exact Online JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーが使用できます。.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.exactonline.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
Exact Online への接続設定が完了し、Informatica のどのプロセスでもExact Online データにアクセスできるようになりました。以下の手順で、Exact Online から別のデータターゲットへのマッピングを作成します。
マッピングの設定が完了し、Informatica Cloud でサポートされている接続とリアルタイムExact Online データの統合を開始する準備ができました。CData JDBC Driver for ExactOnline の30日の無償評価版をダウンロードして、今日からInformatica Cloud でリアルタイムExact Online データの操作をはじめましょう!