ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →無償トライアル:
無償トライアルへ製品の情報と無償トライアルへ:
Excel Services ODBC ドライバーは、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからリアルタイムなExcel Services データに接続できるパワフルなツールです。標準のODBC ドライバーインターフェースを使用して、データベースのようにSharePoint サーバーでホストされているExcel スプレッドシートデータにアクセスし、データ連携を実行できます。
加藤龍彦
ウェブデベロッパー
ODBC Driver
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。Tableau といえば、直感的に使えるUI と高度なデータ分析・ダッシュボード構築機能を備えた人気のBI ツールですね。このTableau をCData ODBC Driver for ExcelServices と組み合わせることで、Tableau からリアルタイムでSharePoint Excel Services データにアクセスできます。本記事では、CData ODBC Driver のインストールからTableau Desktop でのSharePoint Excel Services データへの連携、ダッシュボードの構築までをステップバイステップでご紹介します。
まずは、SharePoint Excel Services への接続に必要な下準備を行います。CData ODBC Driver for ExcelServices のインストールがお済みでない方は、記事右側部分から「無償トライアルへ」ボタンをクリックし、製品をインストールしてください。インストール後自動で開かれるMicrosoft ODBC データソースアドミニストレーターを使って、ODBC DSN を作成および設定できます。
Authentication セクションのURL、User、およびPassword プロパティを、SharePoint Online、SharePoint 2010、SharePoint 2013 の有効なクレデンシャルに設定します。さらに、Library プロパティを有効なSharePoint Document ライブラリに設定し、File プロパティを指示されたライブラリの有効な.xlsx ファイルに設定する必要があります。
次に、Tableau Dekstop を開いて先ほど設定したSharePoint Excel Services へのODBC 接続を、データソースとして追加しましょう。まずは、Tableau Desktop を起動します。
SharePoint Excel Services データへの接続はこれだけで完了です!ここからは実際にSharePoint Excel Services データを取得して、データを使ったダッシュボードを作っていきましょう。
まずはSharePoint Excel Services から可視化 / 分析に使うデータを指定します。
これで、可視化に使用するデータの準備が整いました。あとは、Tableau の強力な可視化機能をフル活用してデータを可視化 / 分析できます。
それでは、実際にSharePoint Excel Services のデータを可視化してみましょう。ここでは例としてAccount テーブルのデータを使います。
このようにCData ODBC Driver を利用することで、各種クラウドサービスをTableau Desktop の接続先として利用できるようになります。CData ではSharePoint Excel Services 以外にも270種類以上のデータソース向けにODBC Driver を提供しています。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。