RPA ツールUiPath でFedEx データを連携利用

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FedEx 連携ソリューション


FedEx ODBC Driver を使って、UiPath からノーコードで連携フローを作成。



UiPath は高機能なRPA(Robotic Process Automation)製品です。UiPath Studioを使うことで、RPAプログラムをフローチャートを描くように開発することが可能です。 CData ODBC driver を使えば、コーディングなしでUiPath からFedEx への連携フローを設定することができます。UiPath は、ODBC Driver に対してSQL を発行します。発行されたSQL をCData ODBC driver がFedEx へのリアルタイムリクエストに変換し、レスポンスをテーブルデータとして取得します。
この記事では、UiPath Studio を使って、FedEx に連携するRPA プログラムを作成します。

※製品について詳しい情報をご希望の方は以下からお進みください。

今回作成するUiPath RPA プロジェクト

以下のようなUiPath RPA プロジェクトを作成します。
「Connect Activity」を利用して、FedExCData ODBC driverに接続し、顧客リストを取得するSQLを実行。取得したDatatableを「Write CSV Activity」を利用してCSV出力します。

FedEx ODBC Driver とUiPath Studio の連携

接続プロパティが未設定の場合は、まずODBC DSN(データソース名)で設定します。これはドライバーのインストールの最後の手順です。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってODBC DSN を作成および設定できます。

FedEx サービスでのアクションを認証するためには以下の5つの情報が必要です。

  • Server:リクエストを送信するURL を制御します。一般的なテストオプションは次のとおりです:"https://gatewaybeta.fedex.com:443/xml"、"https://wsbeta.fedex.com:443/xml"、"https://gatewaybeta.fedex.com:443/web-service"、および"https://wsbeta.fedex.com:443/web-service"
  • DeveloperKey:荷送人のID の認証キーの識別子部分。この値は、登録後にFedEx から提供されます。
  • Password:荷送人のID の認証キーのシークレット部分。この値は、登録後にFedEx から提供されます。
  • AccountNumber:この有効な9桁のFedEx アカウント番号は、FedEx サーバーへのログインに使用されます。
  • MeterNumber:この値はFedEx にリクエストを送信するために使用されます。この値は、登録後にFedEx から提供されます。
  • PrintLabelLocation:このプロパティはGenerateLabels またはGenerateReturnLabels ストアドプロシージャを使用するために必要です。これは、生成されたラベルを格納するフォルダの場所に設定する必要があります。

キャッシュデータベース

FedEx から利用できる便利なタスクの多くは、大量のデータを必要とします。データを簡単に入力して後で呼び出すことができるように、キャッシュデータベースを活用してこれらのリクエストを行います。キャッシュ接続プロパティを設定する必要があります。

  • CacheProvider: The specific database you are using to cache with. For example, org.sqlite.JDBC.
  • CacheConnection: The connection string to be passed to the cache provider. For example, jdbc:sqlite:C:/users/username/documents/fedexcache.db

これで、UiPath StudioにFedEx data を接続することができます。作業手順は以下です。

  1. スタートページからBlank をクリックして、新しいプロジェクトを作成します。新しいデータベースでFile -> Inport Records -> Data Source をクリックし、CData FedEx DSN を選択します。プロジェクト名は任意の名称を設定します。
  2. FedEx ODBC Driverの接続を行うためには、Database接続用のActivityが必要になります。 Activities ナビゲーションから[Manage Package]をクリックし、[UiPath.Database.Activities]を検索し、インストールします。
  3. ActivitiesからFlow chartを配置して、下準備は完了です。
  4. ODBC 接続に使用するConnect Activity を配置します。配置後ダブルクリックし、Connectの詳細を表示します。
  5. Connectの詳細画面にて、Configure Connectionをクリックし、Connection Wizard を表示します。Microsoft ODBC Data Source を選択します。
  6. use user or system data source name:から作成したCData FedEx Source DSNをドロップダウンで選択します。OK を押して接続を確立します。
  7. Connection 情報を格納するための変数を作成し、Propetries のOutput で、DatabaseConnection を指定し、紐付けを行います。

Execute Query Activity の作成

次に先程作成したODBC Connection 情報を使って、ODBC からデータを取り出すクエリを実行するためのExecute Query Activity を作成します。

  1. Activities ナビゲーションから[Execute Query]を選択し、Flowchartに配置します。
  2. Propertiesに以下のように値を入力します。
    ExistingDbConnection: 先程作成したConneciton変数を入力します。
    Sql: FedEx の対象リストを取得するSELECT 文を入力します。
    DataTable: DataTable型の変数を作成し、入力します。

Write CSV の作成

最後のActivityとして、取得したDataTableをCSV出力するActivityを配置します。[FilePath]に出力するCSVのフォルダパスとファイル名(例:"C:\UiPath\Sample.csv")、DataTableに先程作成したDataTable変数を紐づけます。

各Activity の接続と実行

あとは各Activityを紐付ければ、FedEx データを出力するRPA プロジェクトの作成は完了です。

RUN をクリックすると、自動的にFedEx のデータを取得し、CSVが生成されます。

このようにCData ODBC Drivers を利用して、簡単にUiPath Studio でFedEx に連携するフローを作成することができます。