本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →常時起動のアプリケーションは、自動フェイルオーバー機能およびリアルタイムなデータアクセスを必要とします。 CData Sync は、SQL Server インスタンスに直近のFinancialForce を反復同期します。SQL Server はオンプレミスだけでなく、AWS RDS をはじめとするクラウド上のSQL Server にもレプリケーションが可能です。CData Sync で、アーカイブ、レポーティング、アナリティクス、機械学習、AI などで使えるよう、企業内の多様なデータを一か所に統合して管理することが可能になります
CData Sync を使って、SQL Server にFinancialForce data をレプリケーションします。レプリケーションの同期先を追加するには、[接続]タブを開きます。
Java 版では、Microsoft SQL Server JDBC Driver が必要です。ダウンロードはこちらのMicrosoft Download Center から可能です。Java ウェブサーバーのlib フォルダにドライバーを配置し、接続を行います。
データソース側にFinancialForce を設定します。[接続]タブをクリックします。
There are several authentication methods available for connecting to FinancialForce: login credentials, SSO, and OAuth.
Set the User and Password to your login credentials. Additionally, set the SecurityToken. By default, the SecurityToken is required, but you can make it optional by allowing a range of trusted IP addresses.
To disable the security token:
To obtain the security token:
If you do not have access to the user name and password or do not want to require them, use the OAuth user consent flow. See the OAuth section in the Help for an authentication guide.
Set UseSandbox to true (false by default) to use a FinancialForce sandbox account. Ensure that you specify a sandbox user name in User.
Data Sync はレプリケーションをコントロールするSQL クエリを簡単なGUI 操作で設定できます。 レプリケーションジョブ設定には、[ジョブ]タブに進み、[ジョブを追加]ボタンをクリックします。 次にデータソースおよび同期先をそれぞれドロップダウンから選択します。
テーブル全体をレプリケーションするには、[テーブル]セクションで[テーブルを追加]をクリックします。表示されたテーブルリストからレプリケーションするテーブルをチェックします。
レプリケーションはテーブル全体ではなく、カスタマイズが可能です。[変更]機能を使えば、レプリケーションするカラムの指定、同期先でのカラム名を変更しての保存、ソースデータの各種加工が可能です。レプリケーションのカスタマイズには、ジョブの[変更]ボタンをクリックしてカスタマイズウィンドウを開いて操作を行います。
[スケジュール]セクションでは、レプリケーションジョブの自動起動スケジュール設定が可能です。反復同期間隔は、15分おきから毎月1回までの間で設定が可能です。
レプリケーションジョブを設定したら、[変更を保存]ボタンを押して保存します。FinancialForce data のSQL Server へのレプリケーションジョブは一つではなく複数を作成することが可能です。