製品をチェック

Freshdesk ODBC Driver の30日間無償トライアルをダウンロード

 30日間の無償トライアルへ

製品の詳細

Freshdesk アイコン Freshdesk ODBC Driver 相談したい

Freshdesk ODBC Driver を使って、ODBC 接続をサポートするあらゆるアプリケーション・ツールからFreshdesk にデータ連携。

Freshdesk データにデータベースと同感覚でアクセスして、Freshdesk のAgents、Companies、Contacts、Groups データに使い慣れたODBC インターフェースで双方向連携。

MATLAB からFreshdesk データをリアルタイムに連携利用

ODBC Driver 経由でノンプログラミングでFreshdesk データをMATLAB にフィード

古川えりか
コンテンツスペシャリスト

最終更新日:2022-07-03
freshdesk ロゴ

CData

odbc ロゴ画像
MATLAB ロゴ

こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。

MathWorks 社のMATLAB は、高度なデータ解析、アルゴリズム開発、モデル作成などを手軽に実施できるツールとして多くの数学者、科学者、技術者に愛用されています。 本記事では、MATLAB からFreshdesk データをノンコーディングで利用する方法を説明します。 Freshdesk データをMATLAB から利用できるように、CData ODBC ドライバでFreshdesk データをテーブルデータにモデル化して、MATLAB が生成する標準SQL でのフィルタリングやJOIN を利用できるようにしています。

CData ODBC ドライバとは?

CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持ったリアルタイムデータ連携ソリューションです。

  1. Freshdesk をはじめとする、CRM、MA、会計ツールなど多様なカテゴリの270種類以上のSaaS / オンプレミスデータソースに対応
  2. 多様なアプリケーション、ツールにFreshdesk データを連携
  3. ノーコードでの手軽な接続設定
  4. 標準 SQL での柔軟なデータ読み込み・書き込み

CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてFreshdesk の接続を設定、2.MATLAB 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。

CData ODBC ドライバのインストールとFreshdesk への接続設定

まずは、本記事右側のサイドバーからFreshDesk ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。

ODBC 接続プロパティの指定がまだの場合は、DSN (データソース名)で接続設定を行います。 Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってODBC DSN を作成および設定できます。 ODBC ドライバーのインストール完了時にODBC DSN 設定画面が立ち上がります。 Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを開いて設定を行うことも可能です。 必要なプロパティを設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご参照ください。

  • Domain
  • APIKey

Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターで必要なプロパティを設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご参照ください。

FreshDesk はbasic 認証を使用します。データへの接続には、次の接続プロパティを設定してください。

  • Domain:この値を、FreshDesk アカウントに紐づけられたドメインに設定します。例えば、 https://my_domain.freshdesk.comです。
  • APIKey:この値を、FreshDesk アカウントに紐づけられたAPI キーに設定します。API キーを取得するには、 サポートPortal にログインして、-> 右上端のプロファイル写真をクリック、-> プロファイル設定ページに移動します。API キーは、 右のchange password セクションの下から生成できます。

MATLAB からのFreshdesk ODBC データソースの利用方法

ODBC DSN の利用方法

「アプリ」⇒「Database Explorer」を選択します。
「New Query」をクリックして、データソース接続画面で、「Data Source」をドロップダウンすると、事前に設定したODBC DSN が表示されます。これらからFreshdesk のものを選択します。Username、Password は入力不要です。

CData ODBC ドライバにより、データはスキーマの付いたテーブルデータにモデル化されており、左ペインの[データブラウザー]にRDB のように表示されます。 ここから利用するデータを選択すると、自動的にSELECT クエリが生成され、プレビューが実行されます。 MATLAB で生成されているSQL がODBC Driver 経由でParse されて、リアルタイムで元のデータソースのAPI を叩きに行っています。

Freshdesk データのフィルタリングやソートの利用

MATLAB では、SQL クエリが分からないユーザーでも、フィルタリング、ソートなどができるようなUI が用意されています。 フィルタリングであれば、「Where」、ソートであれば「Order By」のアイコンからSQL の知識なしに操作が可能です。「Join」も可能です。
CData ODBC ドライバ経由でモデル化されたSaaS、NoSQL データにも、MATLAB のUI からのフィルタリングやソートが利用可能です。

「DATABASE EXPLORER」の「Where」アイコンをクリックします。 Column でフィルタリングする項目を選択、Operator で演算子を選択、Value にフィルタリングをする値を直接入力します。 「Add Filter」ボタンを押すと、フィルタリングのSQL が生成され、プレビューのデータがフィルタリングされます。 もし、フィルタリングを変更する場合には、変更して「Update Filter」をクリック。また複数のフィルタリングを設定することができます。

同様に、ソートを行うには、「Order By」アイコンを押し、並び替え項目を選択し、昇順・降順を指定するとSQL が生成されます。

データの整形が終わったら、データをData Explorer からMATLAB のワークスペースにインポートします。

おわりに

このようにCData ODBC ドライバと併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。

CData ODBC ドライバは日本のユーザー向けに、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。

関連コンテンツ

トライアル・お問い合わせ

30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。