ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
JDBI は、Fluent スタイルとSQL オブジェクトスタイルという2つの異なるスタイルAPI を公開する、Java 用のSQL コンビニエンスライブラリです。CData JDBC Driver for FTP は、Java アプリケーションとリアルタイムFTP データ のデータ連携を実現します。これらの技術を組み合わせることによって、FTP データ へのシンプルなコードアクセスが可能になります。ここでは、基本的なDAO(Data Access Object )とそれに付随するFTP データ の読み書きのためのコードの作成について説明します。
以下のインターフェースは、実装されるSQL ステートメントごとに単一のメソッドを作成するためのSQL オブジェクトの正しい動作を宣言します。
public interface MyMyDirectoryDAO {
//insert new data into FTP
@SqlUpdate("INSERT INTO MyDirectory (FilePath, Filename) values (:filePath, :filename)")
void insert(@Bind("filePath") String filePath, @Bind("filename") String filename);
//request specific data from FTP (String type is used for simplicity)
@SqlQuery("SELECT Filename FROM MyDirectory WHERE FilePath = :filePath")
String findFilenameByFilePath(@Bind("filePath") String filePath);
/*
* close with no args is used to close the connection
*/
void close();
}
必要な接続プロパティを収集し、FTP に接続するための適切なJDBC URL を作成します。
FTP は、プレーンテキスト接続およびSSL/TLS 接続の両方をサポートします。FTP サーバーに接続するには、RemoteHost、User、およびPassword を指定します。SSLMode およびSSLServerCert を設定して、TSL/SSL による接続をセキュアにします。TLS/SSL を介した接続の設定について詳しくは、ヘルプドキュメントの「高度な設定」を参照してください。
次の接続プロパティを設定し、ファイルシステムのリレーショナルビューをコントロールします。
ストアドプロシージャ は、ファイル、のダウンロード、アップロード、およびプロトコルコマンドの送信に利用できます。 SQL を使用してサーバーと対話する方法の詳細については、ヘルプドキュメントの「データモデル」を参照してください。
JDBC URL の構成については、FTP JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.ftp.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
FTP の接続文字列は、通常次のようになります。
jdbc:ftp:RemoteHost=MyFTPServer;
構成済みのJDBC URL を使用して、DAO インターフェースのインスタンスを取得します。以下に示す特定のメソッドはインスタンスにバインドされたハンドルを開くため、ハンドルとバインドされたJDBC 接続を開放するには、インスタンスを明示的に閉じる必要があります。
DBI dbi = new DBI("jdbc:ftp:RemoteHost=MyFTPServer;");
MyMyDirectoryDAO dao = dbi.open(MyMyDirectoryDAO.class);
//do stuff with the DAO
dao.close();
FTP への接続を開いた状態で以前定義したメソッドを呼び出すだけで、FTP のMyDirectory エンティティからデータを取得できます。
//disply the result of our 'find' method
String filename = dao.findFilenameByFilePath("/documents/doc.txt");
System.out.println(filename);
以前定義した方法を使用すれば、FTP にデータを書き込むことも簡単になります。
//add a new entry to the MyDirectory entity
dao.insert(newFilePath, newFilename);
JDBI ライブラリはJDBC 接続を処理できるため、CData JDBC Driver for FTP と統合することで、SQL Object API for FTP を簡単に作成できます。今すぐ無料トライアルをダウンロードし、Java アプリケーションでリアルタイムFTP を操作しましょう。