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こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
Adobe ColdFusion は、Web アプリケーションおよびモバイルアプリケーション開発プラットフォームです。独自のスクリプト言語であるColdFusion Markup Language(CFML)を使用し、データドリブンなWeb サイトを作成したり、REST などのリモートサービスを生成したりすることができます。
ColdFusion とCData JDBC Driver for Gmail を組み合わせると、ColdFusion のWeb アプリケーションやモバイルアプリケーションを、運用中のGmail のデータにリンクできます。 これにより、アプリケーションの堅牢性と完成度を高めることができます。この記事では、JDBC ドライバーを使ってColdFusion マークアップファイルからGmail のデータを入力したテーブルを作成する方法について詳しく説明します。
最適化されたデータ処理が組み込まれたCData JDBC ドライバは、リアルタイムGmail のデータを扱う上で高いパフォーマンスを提供します。 Gmail にSQL クエリを発行すると、CData ドライバーはフィルタや集計などのGmail 側でサポートしているSQL 操作をGmail に直接渡し、サポートされていない操作(主にSQL 関数とJOIN 操作)は組み込みSQL エンジンを利用してクライアント側で処理します。 組み込みの動的メタデータクエリを使用すると、ネイティブのデータ型を使ってGmail のデータを操作および分析できます。
Coldfusion とGmail の接続を確立するには、JDBC 接続文字列が必要です。
Gmail に接続する方法は2つあります。ログインクレデンシャルかOAuth のいずれかを選択する前に、まずGmail のアカウント設定でIMAP アクセスを有効にしてください。詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」-「Gmail への接続」を参照してください。
Authentication セクションのUser とPassword プロパティに、有効なGmail ユーザー資格情報を設定します。
あるいは、Password を指定する代わりに、OAuth 認証標準を使います。 個々のユーザーに代わってGoogle API にアクセスするには、埋め込みクレデンシャルを使用するか、独自のOAuth アプリを登録することができます。
また、OAuth を利用することで、Google Apps ドメイン内のユーザーに代わってサービスアカウントを使用して接続することができます。サービスアカウントで認証するには、アプリケーションを登録してOAuth JWT 値を取得する必要があります。
OAuth 値に加え、User を指定する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
JDBC URL の作成の補助として、Gmail JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーが使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.gmail.jar
接続を設定したのち、次の手順に従ってはじめにCData JDBC ドライバをColdFusion のlib ディレクトリに追加し、続けて新しいデータソースを追加、接続をテスト、ColdFusion マークアップファイルを作成し、最後にGmail のデータとリアルタイム接続してColdFusion Markup Language(CFML)で記述されるテーブルに表示します。
cdata.jdbc.gmail.jar
cdata.jdbc.gmail.lic
Note:.lic ファイルをjar ファイルとともにコピーしないと、有効なライセンスがインストールされていないことを示すライセンスエラーが表示されます。 これは評価版、製品版ともに同様です。
jdbc:gmail:User=username;Password=password;
次のコードは、データソースにクエリを実行します。
<cfquery name="GmailQuery" dataSource="CDataGmailJDBC"> SELECT * FROM Inbox </cfquery>CFTable を使用すると、HTML で素早くテーブルを出力できます。
<cftable query = "GmailQuery" border = "1" colHeaders colSpacing = "2" headerLines = "2" HTMLTable maxRows = "500" startRow = "1"> <cfcol header="<b>Subject</b>" align="Left" width=2 text="Subject"/> <cfcol header="<b>Size</b>" align="Left" width=15 text="Size"/> ... </cftable>HTML 部分を含むコード全体を以下に掲載します。
<html> <head><title>CData Software | Gmail Inbox Table Demo </title></head> <body> <cfoutput>#ucase("Gmail Inbox Table Demo")#</cfoutput> <cfquery name="GmailQuery" dataSource="CDataGmailJDBC"> SELECT * FROM Inbox </cfquery> <cftable query = "GmailQuery" border = "1" colHeaders colSpacing = "2" headerLines = "2" HTMLTable maxRows = "500" startRow = "1"> <cfcol header="<b>Subject</b>" align="Left" width=2 text="Subject"/> <cfcol header="<b>Size</b>" align="Left" width=15 text="Size"/> ... </cftable> </body> </html>
なお、CData JDBC ドライバはcfqueryparam 要素を使用したパラメータ化クエリもサポートしています。
次に例を示します。
SELECT * FROM Account WHERE name =
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