ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →Gmail Driver の30日間無償トライアルをダウンロード
30日間の無償トライアルへ製品の詳細
Gmail JDBC Driver 相談したいパワフルなGmail 送受信機能を統合した優れたJava アプリケーションを短時間・低コストで作成して配布できます。E メールの送受信、Gmail フォルダ / メッセージの管理などを行うことができます。
CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for Gmail は、Java Web アプリケーションに簡単に統合して利用することができます。本記事では、Jetty でドライバーをコネクションプールとして設定することで、効率的にGmail データをアプリケーションで連携利用する方法を説明します。Jetty でJNDI resource for Gmail を設定します。
次の手順で、Jetty とGmail の接続を確立します。
Jetty ベースでJNDI モジュールを有効化します。JNDI を有効化するコマンドラインは以下の通り:
java -jar ../start.jar --add-to-startd=jndi
<Configure id='gmaildemo' class="org.eclipse.jetty.webapp.WebAppContext">
<New id="gmaildemo" class="org.eclipse.jetty.plus.jndi.Resource">
<Arg><Ref refid="gmaildemo"/></Arg>
<Arg>jdbc/gmaildb</Arg>
<Arg>
<New class="cdata.jdbc.gmail.GmailDriver">
<Set name="url">jdbc:gmail:</Set>
<Set name="User">username</Set>
<Set name="Password">password</Set>
</New>
</Arg>
</New>
</Configure>
Gmail に接続する方法は2つあります。ログインクレデンシャルかOAuth のいずれかを選択する前に、まずGmail のアカウント設定でIMAP アクセスを有効にしてください。詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」-「Gmail への接続」を参照してください。
Authentication セクションのUser とPassword プロパティに、有効なGmail ユーザー資格情報を設定します。
あるいは、Password を指定する代わりに、OAuth 認証標準を使います。 個々のユーザーに代わってGoogle API にアクセスするには、埋め込みクレデンシャルを使用するか、独自のOAuth アプリを登録することができます。
また、OAuth を利用することで、Google Apps ドメイン内のユーザーに代わってサービスアカウントを使用して接続することができます。サービスアカウントで認証するには、アプリケーションを登録してOAuth JWT 値を取得する必要があります。
OAuth 値に加え、User を指定する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
Web xml でリソースを設定します:
jdbc/gmaildb
javax.sql.DataSource
Container
これで、java:comp/env/jdbc/gmaildb へのルックアップでGmail データにアクセスできます:
InitialContext ctx = new InitialContext();
DataSource mygmail = (DataSource)ctx.lookup("java:comp/env/jdbc/gmaildb");
ここでは、シンプルなコネクションプーリングシナリオでのドライバーの接続について説明しました。追加での連携ケースについては、Jetty ドキュメントのWorking with Jetty JNDI 参照してください。