Elasticsearch へLogstash 経由でGoogle Cloud Storage データをロードする方法

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Google Cloud Storage JDBC Driver

Google Cloud Storage データを組み込んだパワフルなJava アプリケーションを短時間・低コストで作成して配布できます。



全文検索のElasticsearch のETL/ELT モジュールのLogstash とJDBC Driver を使い、Google Cloud Storage データを簡単にロードする方法。

Elasticsearch は、人気の分散型の全文検索エンジンです。データを一元的に格納することで、超高速検索や、関連性の細かな調整、パワフルな分析が大規模に、手軽に実行可能になります。Elasticsearch にはデータのローディングを行うパイプラインツール「Logstash」があります。CData Drivers を利用することができるので、CData JDBC Drivers の対応するあらゆるデータソースを簡単にElasticsearch に取り込んで検索・分析を行うことができます。

この記事では、CData Drivers for Google Cloud Storage を使って、Google Cloud Storage のデータをLogstash 経由でElasticsearch にロードする手順を説明します。

Elasticsearch Logstash でCData JDBC Driver for Google Cloud Storage を使用

  • CData JDBC Driver for Google Cloud Storage をLogstash が稼働するマシンにインストールします。
  • 以下のパスにJDBC Driver がインストールされます。後ほどこのパスを使います。この.jar ファイルと製品版の場合は.lic ファイルをLogstash に配置して使います。
    C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for Google Cloud Storage 2019J\lib\cdata.jdbc.googlecloudstorage.jar
  • 次に、Logstash とCData JDBC Driver をつなぐ、JDBC Input Plugin をインストールします。JDBC Plugin は最新のLogstash だとデフォルトでついてきますが、バージョンによっては追加する必要があります。
    https://www.elastic.co/guide/en/logstash/5.4/plugins-inputs-jdbc.html
  • CData JDBC Driver の.jar ファイルと.lic ファイルを、Logstashの「/logstash-core/lib/jars/」に移動します。

Logstash でElasticsearch にGoogle Cloud Storage データを送る

それでは、LogstashでElasticsearch にGoogle Cloud Storage データ転送を行うための設定ファイルを作成していきます。

  • Logstash のデータ処理定義であるlogstash.conf ファイルにGoogle Cloud Storage データを取得する処理書きます。Input はJDBC、Output はElasticsearch にします。データローディングジョブの起動間隔は30秒に設定しています。
  • CData JDBC Driver の.jar をjdbc driver ライブラリにして、クラス名を設定、Google Cloud Storage への接続プロパティをJDBC URL の形でせっていします。JDBC URL ではほかにも詳細な設定を行うことができるので、細かくは製品ドキュメントをご覧ください。
  • ユーザーアカウントでの認証

    ユーザー資格情報の接続プロパティを設定することなく接続できます。InitiateOAuth をGETANDREFRESH に設定したら、接続の準備が完了です。

    接続すると、Google Cloud Storage OAuth エンドポイントがデフォルトブラウザで開きます。ログインして権限を付与すると、OAuth プロセスが完了します。

    サービスアカウントでの認証

    サービスアカウントには、ブラウザでユーザー認証を行わないサイレント認証があります。サービスアカウントを使用して、企業全体のアクセススコープを委任することもできます。

    このフローでは、OAuth アプリケーションを作成する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントを参照してください。以下の接続プロパティを設定したら、接続の準備が完了です:

    • InitiateOAuth: GETANDREFRESH に設定。
    • OAuthJWTCertType: PFXFILE に設定。
    • OAuthJWTCert: 生成した.p12 ファイルへのパスに設定。
    • OAuthJWTCertPassword: .p12 ファイルのパスワードに設定。
    • OAuthJWTCertSubject: 証明書ストアの最初の証明書が選ばれるように"*" に設定。
    • OAuthJWTIssuer: [サービスアカウント]セクションで[サービスアカウントの管理]をクリックし、このフィールドをサービスアカウントID フィールドに表示されているE メールアドレスに設定。
    • OAuthJWTSubject: サブジェクトタイプが"enterprise" に設定されている場合はエンタープライズID に設定し、"user" に設定されている場合はアプリユーザーID に設定。
    • ProjectId: 接続するプロジェクトのID に設定。

    これで、サービスアカウントのOAuth フローが完了します。

                
                    input {
                        jdbc {
                          jdbc_driver_library => "../logstash-core/lib/jars/cdata.jdbc.googlecloudstorage.jar"
                          jdbc_driver_class => "Java::cdata.jdbc.googlecloudstorage.GoogleCloudStorageDriver"
                          jdbc_connection_string => "jdbc:googlecloudstorage:ProjectId='project1';InitiateOAuth=REFRESH"
                          jdbc_user => ""
                          jdbc_password => ""
                          schedule => "*/30 * * * * *"
                          statement => "SELECT Name, OwnerId FROM Buckets WHERE Name = 'TestBucket'"
                        }
                      }
                      
                     
                      output {
                        Elasticsearch {
                            index => "googlecloudstorage_Buckets"
                            document_id => "xxxx"
                        }
                      }
                
            

Logstash でGoogle Cloud Storage のローディングを実行

それでは作成した「logstash.conf」ファイルを元にLogstash を実行してみます。

> logstash-7.8.0\bin\logstash -f logstash.conf

成功した旨のログが出ます。これでGoogle Cloud Storage データがElasticsearch にロードされました。

例えばKibana で実際にElasticsearch に転送されたデータを見てみます。

        
            GET googlecloudstorage_Buckets/_search
            {
            "query": {
                "match_all": {}
            }
            }
        
    

データがElasticsearch に格納されていることが確認できました。

CData JDBC Driver for Google Cloud Storage をLogstash で使うことで、Google Cloud Storage コネクタとして機能し、簡単にデータをElasticsearch にロードすることができました。ぜひ、30日の無償評価版 をお試しください。