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詳細はこちら →こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData Driver for GoogleCloudStorage を使って、BI・ビジュアライズツールのTableau からGoogle Cloud Storage のデータをノーコードで連携して利用できます。この記事では、CData JDBC Driver for GoogleCloudStorage を使います。JDBC は、Windows 版のTabelau でもMac 版のTableau でも同じように利用できます。
Tableau での操作の前に.jar ファイルを以下のパスに格納します:
.jar ファイルを配置したら、Google Cloud Storage への接続を設定します。
ユーザー資格情報の接続プロパティを設定することなく接続できます。InitiateOAuth をGETANDREFRESH に設定したら、接続の準備が完了です。
接続すると、Google Cloud Storage OAuth エンドポイントがデフォルトブラウザで開きます。ログインして権限を付与すると、OAuth プロセスが完了します。
サービスアカウントには、ブラウザでユーザー認証を行わないサイレント認証があります。サービスアカウントを使用して、企業全体のアクセススコープを委任することもできます。
このフローでは、OAuth アプリケーションを作成する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントを参照してください。以下の接続プロパティを設定したら、接続の準備が完了です:
これで、サービスアカウントのOAuth フローが完了します。
JDBC 接続文字列を作るには、Google Cloud Storage JDBC Driver のビルトイン接続文字列デザイナーを使う方法があります。ドライバーの.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
Windows:
java -jar 'C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for GoogleCloudStorage 2019\lib\cdata.jdbc.googlecloudstorage.jar'
MacOS:
java -jar cdata.jdbc.googlecloudstorage.jar
接続プロパティに値を入力して、生成される接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URLを設定する際には、Max Rows プロパティを設定することをお勧めします。これにより取得される行数が制限され、パフォーマンスを向上させます。
デザイナーで生成されるJDBC URL のサンプル:
jdbc:googlecloudstorage:ProjectId='project1';InitiateOAuth=REFRESH
CData JDBC Driver for GoogleCloudStorage をTabelau で使うことで、ノーコードでGoogle Cloud Storage のデータをビジュアライズできました。ぜひ、30日の無償評価版 をお試しください。