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詳細はこちら →Squirrel SQL Client からGoogle Drive のデータに連携
Google Drive に接続し、Squirrel SQL Client でクエリを実行します。
最終更新日:2022-10-03
この記事で実現できるGoogle Drive 連携のシナリオ
こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData JDBC Driver for GoogleDrive を使用して、Squirrel SQL Client などのツールでGoogle Drive へのクエリを実行できます。この記事では、JDBC data source for GoogleDrive を作成し、クエリを実行します。
JDBC Driver for GoogleDrive を追加する
以下のステップに従ってドライバーJAR を追加します。
- Squirrel SQL で[Windows]->[View Drivers]と進みます。
- プラスアイコンをクリックし、[Add Driver]ウィザードを開きます。
- [Name]ボックスで、CData JDBC Driver for GoogleDrive のようなドライバーのわかりやすい名前を入力します。
- [Example URL]ボックスで、jdbc:googledrive: と入力します。
- [Extra Class Path]タブで[Add]をクリックします。
- 表示される[file explorer]ダイアログで、インストールディレクトリのlib サブフォルダにあるドライバーのJAR ファイルを選択します。
- [List Drivers]をクリックして[Class Name]メニューにドライバーのクラス名(cdata.jdbc.googledrive.GoogleDriveDriver) を入力します。

接続プロパティを定義する
以下のステップに従って、接続プロパティをドライバーエイリアスに保存します。
- [Windows]->[View Aliases]と進みます。
- エイリアスが一覧表示されているペインで、プラスアイコンをクリックします。
表示される[Add Alias]ウィザードで、JDBC ドライバーには以下のフィールドが要求されます。
- Name:CData Google Drive Source のようなエイリアスの名前を入力します。
- Driver:CData JDBC Driver for GoogleDrive を選択します。
- URL:jdbc:googledrive: と入力します。
- 追加のプロパティを定義する場合は、[Properties]をクリックします。
- 表示されるダイアログの[Driver properties]タブで、[Use driver properties]のチェックボックスを選択します。
- [Specify]カラムで必要な接続プロパティのチェックボックスを選択します。
Google Drive はOAuth 認証標準を利用しています。各ユーザーやドメイン内のユーザーの代わりに、CData 製品がGoogle API にアクセスすることを許可できます。 接続すると、CData 製品はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。CData 製品がOAuth プロセスを完了します。
詳細はヘルプドキュメントを参照してください。
尚、CData 製品はGoogle Drive のファイルの一覧表示やユーザー管理情報の取得用です。Google Drive に保管されているExcel、CSV、JSON などのファイル内のデータを読み込みたい場合には、Excel Driver、CSV Driver、JSON Driver をご利用ください。
以下は一般的な接続文字列です。
jdbc:googledrive:InitiateOAuth=GETANDREFRESH
- [OK]をクリックし、表示されるダイアログで[connect]をクリックして接続を確認します。
スキーマを検出しGoogle Drive のデータをクエリする
メタデータが読み込まれると、Google Drive のデータソースの新しいタブが表示されます。[Objects]サブタブでは、使用可能なテーブルやビューなどのスキーマ情報を見つけることができます。
テーブルデータを表示するには[Objects]タブでテーブルを選択します。その後、テーブルデータが[Content]タブのグリッドに読み込まれます。

SQL クエリを実行するには、[SQL]タブにクエリを入力し、[Run SQL](ランナーアイコン)をクリックします。例:
SELECT Name, Size FROM Files
