ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →GraphQL Driver の30日間無償トライアルをダウンロード
30日間の無償トライアルへこんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
MicroStrategy は、データ主導のイノベーションを可能にする、モビリティプラットフォームです。MicroStrategy をCData JDBC Driver for GraphQL とペアリングすると、MicroStrategy からリアルタイムGraphQL へのデータベースのようなアクセスが得られ、レポート機能と分析機能が拡張されます。この記事では、MicroStrategy Desktop にデータソースとしてGraphQL を追加し、GraphQL の簡単なヴィジュアライゼーションを作成する方法について説明します。
CData JDBC ドライバーは、ドライバーに組み込まれた最適化されたデータ処理により、MicroStrategy でリアルタイムGraphQL と対話するための比類のないパフォーマンスを提供します。MicroStrategy からGraphQL に複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作をGraphQL に直接プッシュし、組み込みSQL エンジンを利用して、サポートされていない操作(一般的にはSQL 関数とJOIN 操作) をクライアント側で処理します。組み込みの動的メタデータクエリを使用すると、ネイティブのMicroStrategy データタイプを使用してGraphQL を視覚化および分析できます。
MicroStrategy エンタープライズ製品のGraphQL に接続するだけでなく、MicroStrategy Desktop のGraphQL に接続することもできます。以下のステップに従って、JDBC を使用してGraphQL をデータセットとして追加し、GraphQL の視覚化とレポートを作成します。
GraphQL サービスのURL を指定する必要があります。 ドライバーは2種類の認証をサポートします。
JDBC URL の構成については、GraphQL JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.graphql.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URL を構成する際に、Max Rows プロパティを定めることも可能です。これによって戻される行数を制限するため、可視化・レポートのデザイン設計時のパフォーマンスを向上させるのに役立ちます。
以下は一般的な接続文字列です。
JDBC;MSTR_JDBC_JAR_FOLDER=PATH\TO\JAR\;DRIVER=cdata.jdbc.graphql.GraphQLDriver;URL={jdbc:graphql:AuthScheme=Basic;User=username;Password=password;URL=https://mysite.com;};
MicroStrategy Desktop のCData JDBC Driver for GraphQL を使用すると、GraphQL で安定したビジュアライゼーションとレポートを簡単に作成できます。その他の例については、MicroStrategy Developer のGraphQL に接続 やMicroStrategy Web のGraphQL に接続 などの記事をお読みください。