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Pentaho Report Designer にGoogle Sheets データに連携して分析
Pentaho BI ツールでGoogle Sheets のレポートを作成。
CData JDBC Driver for Google Sheets はダッシュボードや帳票ツールからリアルタイムGoogle Sheets データへの連携を可能にします。この記事では、Google Sheets をJDBC データソースとして接続する方法と、Pentaho でGoogle Sheets を元に帳票を作成する方法を説明します。
接続と帳票の作成
- インストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内のJAR ファイルをコピーし、Pentaho のディレクトリ内の\Report-Designer\lib\jdbc\ フォルダに配置します。
- \Report-Designer\ フォルダのreport-designer.bat ファイルを起動し、Report-Designer UI を開きます。
以下の手順でドライバーを新しいデータソースに設定します。[Data]>[Add Data Source]>[Advanced]>[JDBC (Custom)]とクリックし、新しいGoogle Sheets 接続を作成します。ダイアログが表示されたら、次のように接続プロパティを設定します。
Custom Connection URL property:JDBC URL を入力。初めに以下を入力し jdbc:googlesheets: 次にセミコロン区切りで接続プロパティを入力します。
Google Spreadsheets はOAuth 認証標準を利用しています。各ユーザーやドメイン内のユーザーの代わりに、本製品がGoogle API にアクセスすることを許可できます。 接続すると、本製品はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。本製品がOAuth プロセスを完了します。
詳細はヘルプドキュメントを参照してください。
以下は一般的なJDBC URL です:
jdbc:googlesheets:Spreadsheet=MySheet;
- Custom Driver Class Name:cdata.jdbc.googlesheets.GoogleSheetsDriver と入力。
- User Name:認証するユーザーネーム。
- Password:認証するパスワード。
レポートに Google Sheets データを追加
これで、Google Sheets の帳票を作成する準備が整いました。
-
帳票にGoogle Sheets データソースを追加します:[Data]>[Add Data Source]>[JDBC]をクリックし、データソースを選択します。
クエリを設定します。この記事では次を使います:
SELECT Shipcountry, SUM(OrderPrice) FROM Orders GROUP BY Shipcountry
- 帳票にチャートをドラッグし、ダブルクリックしてチャートを編集します。帳票を実行して、チャートを表示します。このクエリ結果を使って、Orders テーブルのシンプルなチャートを作成することができます。
- 帳票を実行して、チャートを見てみましょう。
