製品をチェック

製品についての詳細情報や無償トライアルをご案内します:

CData Connect Server

データ連携でお困りですか?

お問い合わせ

HarperDB データを(CData Connect 経由の)Tableau Desktop でビジュアライズ


CData Connect(またはConnect Server)でHarperDB データのMySQL データべースを作成し、Tableau Desktop でライブHarperDB データからビジュアライゼーションを構築します。


加藤龍彦
ウェブデベロッパー

Tableau は企業がデータを使用して問題を解決する方法を変革するビジュアル分析プラットフォームです。CData Connect (またはConnect Server)と組み合わせることで、Tableau 内のライブHarperDB データに簡単にアクセスできます。この記事では、HarperDB の仮想MySQL データベースを作成し、Tableau でその仮想データベースに接続して、簡単なチャートを作成する方法を説明します。

HarperDB データの仮想MySQL データベース

CData Connect は、シンプルなポイントアンドクリックインターフェースを使用してデータソースに接続し、API を生成します。

  1. Connect にログインし、「CONNECTIONS」をクリックします。 Adding a database
  2. [Available Data Sources]から[HarperDB]を選択します。
  3. HarperDB に接続するために必要な認証プロパティを入力します。

    Set the Server, User, and Password connection properties to connect to HarperDB. Set UseSSL to secure connections with TLS/SSL.

    Configuring a connection (Salesforce is shown).
  4. Test Database]をクリックします。
  5. [Permission]->[ Add]とクリックし、適切な権限を持つ新しいユーザー(または既存のユーザー) を追加します。

仮想データベースが作成されたら、Tableau Desktop からHarperDB に接続できるようになります。

Tableau Desktop でライブHarperDB データをビジュアライズ

以下のステップでは、CData Connect で仮想HarperDB データベースに接続し、データから簡単なビジュアライゼーションを構築する方法の概要を説明します。

  1. Tableau を開き、[Connect]->[To a Server]と進んだ先の[MySQL]をクリックします。
  2. 接続ウィザードで、CData Connect インスタンスの値を入力し、[Sign In]をクリックします。
    • Server:Connect インスタンスのアドレス
    • Port:Connect インスタンス用のMySQL エンドポイントのポート(デフォルト:8006
    • Database:HarperDB データ用に構成した仮想データベース
    • Username & Password:CData Connect ユーザーの資格情報
    Connect to CData Connect from Tableau Desktop
  3. 新しく作成したデータベースと、ビジュアライズするテーブルを選択します。(必要に応じて結合されたテーブルの関係を定義します。)
  4. Choosing a Database and Tables (a connection to CSV documents is shown)
  5. [Dimensions and Measures]を選択して、ビジュアライゼーションを構成します。
  6. Visualizing HarperDB data in Tableau Desktop

オンプレミスのアプリケーションからHarperDB データへのSQL アクセス

この時点で、Tableau Desktop ワークブックからライブHarperDB への、直接接続が有効になります。新しいビジュアライゼーションの作成やダッシュボードの構築などを行うことができます。Tableau などのデスクトップアプリケーションから、240 以上のSaaS、Big Data、NoSQL ソース(HarperDB を含む)のデータにSQL でアクセスする方法については、CData Connect ページを参照するか、無料トライアルをダウンロードしてください。