データベース管理ツールのRazorSQL からGUI でウィザードとクエリからHBase データに連携する。.
CData JDBC Driver for HBase を使って、各種ツールからHBase データにアクセスすることが可能になります。本記事では、HBase データにRazorSQL のウィザードから連携利用する方法を紹介します。
HBase JDBC Data Source の設定
- RazorSQL アプリケーションを開いて、Connections メニューから、Add Connection Profile -> Other -> JDBC にナビゲートします。
- Connection Wizard で、以下を設定します:
- Driver Location:JDBC Driver のインストールディレクトリのlib サブフォルダに設定します。
- Driver Class: ドライバークラスを cdata.jdbc.apachehbase.ApacheHBaseDriver に設定します。
- Username:ユーザー名。(ユーザー名をブランクにして、JDBC URL 内で設定することも可能です。)
- Password:パスワード。(ユーザー名をブランクにして、JDBC URL 内で設定することも可能です。)
JDBC URL:接続パラメータを入力します:jdbc:apachehbase: から始まるJDBC URL を入力します。接続プロパティをカンマ区切りで書きます。
Apache HBase への接続には、Port およびServer を設定します。
一般的なURL ::
jdbc:apachehbase:Server=127.0.0.1;Port=8080;
-
Apache HBase への接続には、Port およびServer を設定します。

HBase からテーブルを選択してクエリを実行
接続を確立後、Wizard が閉じ、接続はコネクションパネルで接続が利用可能になります。テーブルをクエリしてみます。
