各製品の資料を入手。
詳細はこちら →製品をチェック
製品の詳細・30日間の無償トライアルはこちら
CData ConnectIBM Cloud Data Engine のデータを(CData Connect 経由の)Tableau Desktop でビジュアライズ
CData Connect(またはConnect Server)でIBM Cloud Data Engine のデータのMySQL データべースを作成し、Tableau Desktop でリアルタイムIBM Cloud Data Engine のデータからビジュアライゼーションを構築します。
加藤龍彦デジタルマーケティング
最終更新日:2021-02-05
この記事で実現できるIBM Cloud Data Engine 連携のシナリオ
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Tableau は企業がデータを使用して問題を解決する方法を変革するビジュアル分析プラットフォームです。CData Connect (またはConnect Server)と組み合わせることで、Tableau 内のリアルタイムIBM Cloud Data Engine のデータに簡単にアクセスできます。この記事では、IBM Cloud Data Engine の仮想MySQL データベースを作成し、Tableau でその仮想データベースに接続して、簡単なチャートを作成する方法を説明します。
IBM Cloud Data Engine のデータの仮想MySQL データベース
CData Connect は、シンプルなポイントアンドクリックインターフェースを使用してデータソースに接続し、API を生成します。
- Connect にログインし、「CONNECTIONS」をクリックします。
- [Available Data Sources]から[IBM Cloud Data Engine]を選択します。
-
IBM Cloud Data Engine に接続するために必要な認証プロパティを入力します。
IBM Cloud Data Engine は、OAuth およびHMAC 認証標準を使います。詳細はヘルプドキュメントを参照してください。
- [ Test Database]をクリックします。
- [Permission]->[ Add]とクリックし、適切な権限を持つ新しいユーザー(または既存のユーザー) を追加します。
仮想データベースが作成されたら、Tableau Desktop からIBM Cloud Data Engine に接続できるようになります。
Tableau Desktop でリアルタイムIBM Cloud Data Engine のデータをビジュアライズ
以下のステップでは、CData Connect で仮想IBM Cloud Data Engine のデータベースに接続し、データから簡単なビジュアライゼーションを構築する方法の概要を説明します。
- Tableau を開き、[Connect]->[To a Server]と進んだ先の[MySQL]をクリックします。
- 接続ウィザードで、CData Connect インスタンスの値を入力し、[Sign In]をクリックします。
- Server:Connect インスタンスのアドレス
- Port:Connect インスタンス用のMySQL エンドポイントのポート(デフォルト:8006)
- Database:IBM Cloud Data Engine のデータ用に構成した仮想データベース
- Username & Password:CData Connect ユーザーの資格情報
- 新しく作成したデータベースと、ビジュアライズするテーブルを選択します。(必要に応じて結合されたテーブルの関係を定義します。)
- [Dimensions and Measures]を選択して、ビジュアライゼーションを構成します。


オンプレミスのアプリケーションからIBM Cloud Data Engine のデータへのSQL アクセス
この時点で、Tableau Desktop ワークブックからリアルタイムIBM Cloud Data Engine への、直接接続が有効になります。新しいビジュアライゼーションの作成やダッシュボードの構築などを行うことができます。Tableau などのデスクトップアプリケーションから、250 以上のSaaS、Big Data、NoSQL ソース(IBM Cloud Data Engine を含む)のデータにSQL でアクセスする方法については、CData Connect ページを参照するか、無料トライアルをダウンロードしてください。