ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →Jira Service Desk Data Provider の30日間無償トライアルをダウンロード
30日間の無償トライアルへ製品の詳細
Jira Service Desk ADO.NET Provider 相談したいJira Service Desk データに連携する.NET アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。
CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
データバインドによって、UI コントロールからデータに接続できます。 CData ADO.NET Provider for JiraServiceDesk を使って、Visual Studio 上でWindows Forms およびWeb Forms とJira Service Desk をデータバインドできます。この記事で、Jira Service Desk を、ウィザードから変更をリアルタイムで反映するチャートにデータバインドする方法を説明します。 Code Walk-through セクションではチャートはほんの10行のコードで作成します。
データバインドは3つのステップから構成されます。コントロールのインスタンス作成、データソースの設定、最後にデータバインドです。
下の手続きにより、データソース構成ウィザードを使ってチャートコントロールとJira Service Desk との接続を作成します。ウィザード上でデータバインドをするJira Service Desk エンティティを使います。
データ接続の選択ダイアログで、「変更」をクリックして、CData Jira Service Desk データソースを選択して、接続プロパティを入力します。下は代表的な接続文字列ですです。:
ApiKey=myApiKey;User=MyUser;
任意のJira Service Management Cloud またはJira Service Management Server インスタンスへの接続を確立できます。接続するにはURL プロパティを設定します。
デフォルトでは、CData 製品はシステムフィールドのみを表示します。Issues のカスタムフィールドにアクセスするには、IncludeCustomFields を設定します。
ローカルサーバーアカウントで認証するためには、次の接続プロパティを指定します。
Cloud アカウントに接続するには、APIToken を取得する必要があります。API トークンを生成するには、Atlassian アカウントにログインして「API トークン」 -> 「API トークンの作成」をクリックします。生成されたトークンが表示されます。
データに接続するには以下を設定します。
ちなみに、Cloud アカウントへの接続でパスワード認証を使うことも可能ですが、非推奨となっています。
この場合、AuthSchemeをすべてのOAuth フローでOAuth に設定する必要があります。また、すべてのシナリオでカスタムOAuth アプリケーションを作成して構成する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「OAuth」セクションを参照してください。
データソースの追加とデータベースオブジェクトを選択したら、チャートにオブジェクトをバインドします。この例では、X軸に RequestId をY軸に ReporterName を設定します。
チャートはこれでJira Service Desk にデータバインドされました。チャートを実行して最新のデータを表示させましょう。
Jira Service Desk へのデータバインドはほんの数行のコードのみが必要で、3つの簡単なステップで完了できます。
下に完全なコードを示します:
JiraServiceDeskConnection conn = new JiraServiceDeskConnection("ApiKey=myApiKey;User=MyUser;");
JiraServiceDeskCommand comm = new JiraServiceDeskCommand("SELECT RequestId, ReporterName FROM Requests WHERE CurrentStatus = 'Open'", conn);
JiraServiceDeskDataAdapter da = new JiraServiceDeskDataAdapter(comm);
DataSet dataset = new DataSet();
da.Fill(dataset);
chart1.DataSource = dataset;
chart1.Series[0].XValueMember = "RequestId";
chart1.Series[0].YValueMembers = "ReporterName";
// Insert code for additional chart formatting here.
chart1.DataBind();