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Jira Service Desk JDBC Driver 相談したいJira Service Desk データに連携するJava アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。
CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for JiraServiceDesk は、Java Web アプリケーションに簡単に統合して利用することができます。本記事では、Jetty でドライバーをコネクションプールとして設定することで、効率的にJira Service Desk データをアプリケーションで連携利用する方法を説明します。Jetty でJNDI resource for JiraServiceDesk を設定します。
次の手順で、Jetty とJira Service Desk の接続を確立します。
Jetty ベースでJNDI モジュールを有効化します。JNDI を有効化するコマンドラインは以下の通り:
java -jar ../start.jar --add-to-startd=jndi
<Configure id='jiraservicedeskdemo' class="org.eclipse.jetty.webapp.WebAppContext">
<New id="jiraservicedeskdemo" class="org.eclipse.jetty.plus.jndi.Resource">
<Arg><Ref refid="jiraservicedeskdemo"/></Arg>
<Arg>jdbc/jiraservicedeskdb</Arg>
<Arg>
<New class="cdata.jdbc.jiraservicedesk.JiraServiceDeskDriver">
<Set name="url">jdbc:jiraservicedesk:</Set>
<Set name="ApiKey">myApiKey</Set>
<Set name="User">MyUser</Set>
</New>
</Arg>
</New>
</Configure>
任意のJira Service Management Cloud またはJira Service Management Server インスタンスへの接続を確立できます。接続するにはURL プロパティを設定します。
デフォルトでは、CData 製品はシステムフィールドのみを表示します。Issues のカスタムフィールドにアクセスするには、IncludeCustomFields を設定します。
ローカルサーバーアカウントで認証するためには、次の接続プロパティを指定します。
Cloud アカウントに接続するには、APIToken を取得する必要があります。API トークンを生成するには、Atlassian アカウントにログインして「API トークン」 -> 「API トークンの作成」をクリックします。生成されたトークンが表示されます。
データに接続するには以下を設定します。
ちなみに、Cloud アカウントへの接続でパスワード認証を使うことも可能ですが、非推奨となっています。
この場合、AuthSchemeをすべてのOAuth フローでOAuth に設定する必要があります。また、すべてのシナリオでカスタムOAuth アプリケーションを作成して構成する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「OAuth」セクションを参照してください。
Web xml でリソースを設定します:
jdbc/jiraservicedeskdb
javax.sql.DataSource
Container
これで、java:comp/env/jdbc/jiraservicedeskdb へのルックアップでJira Service Desk データにアクセスできます:
InitialContext ctx = new InitialContext();
DataSource myjiraservicedesk = (DataSource)ctx.lookup("java:comp/env/jdbc/jiraservicedeskdb");
ここでは、シンプルなコネクションプーリングシナリオでのドライバーの接続について説明しました。追加での連携ケースについては、Jetty ドキュメントのWorking with Jetty JNDI 参照してください。